ボーはおそれている
プロット
アメリカ
02月16日 台灣上映
WILL
プロット
日本
02月16日 台灣上映
鈍色ショコラヴィレ ビエンナーレ
プロット
日本
02月16日 台灣上映
マッチング
プロット
日本
02月23日 台灣上映
映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)
プロット
日本
03月01日 台灣上映
ポーカー・フェイス 裏切りのカード
プロット
オーストラリア
03月01日 台灣上映
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BLOODY ESCAPE 地獄の逃走劇評論(3)
逃し屋のキャラクター1人1人が魅力的で、これだけの出番では勿体無い!と思いながら見てましたが、それもそのはず。笑
突然物語が始まるので、何?誰?となりますが、スピーディーなアクション中に説明台詞が盛り込まれているので、徐々に関係性と世界観が把握できていきます。
私のような初見の方もご安心ください。
ラストは、この先に続いている他のクラスタも見たくなる気持ちにさせられましたが
シリーズでは既に、秋葉原、上野、池袋、お台場、白金なども描かれていたようで、ものすごく見たくなりました。
序盤のアクションのカメラの移動がカッコ良くて、一気に引き込まれました!
基本的にサクサク物語が進むので、あまり叙情的だったり感傷的になる時間は少ないのですが、
関係性は理解できているので、ラストに向けていろんなことが明らかになっていくにつれ、それぞれの思いが切なかったです。
ジャミはドタバタとうるさいお調子者キャラだと思っていたけど、ラストはまさかの胸熱の展開で、めっちゃ好きなキャラになってました。笑
しかし、やっぱり山寺さんは日本の宝ですね。何とも微妙なニュアンスを加えて素晴らしいキャラクターを作り上げていました。
もはや世界の宝か?
町のデザインももちろん日本的ですが、不滅騎士団のデザインも和テイストなので、むしろ海外でもウケそう。
個を犠牲にしてでも民族を守る為の戦いだったはずが、実は…
落とし所にゾワッとして、少数民族についてもいろいろ考えさせられました。
シリーズよりかなり重々しく感じた予告に多少危惧したところはありましたが、同様に軽やかに観賞できました。絵も、良くも悪くも、かなり軽い感じだったし─。
このシリーズはキャラの雰囲気が結構好きで、今回のシリアスチックな新キャラ含め、期待通りいい感じでした。
個人的にテレビアニメのエスタブライフは面白くなかったのでそのスピンオフという事で最初は本作に興味がなかった。個人的に合わないギャグキャラが多かったのと社会経験のない女子高生達が社会人より超有能という使い古された設定にちょっとうんざりしていたので。
しかし、ヴァンパイアVSヤクザVS逃がし屋というインパクトあるキャッチコピーと予告編の作画が良かったので念の為見に行った。
結果かなり傑作。相当面白かった。エスタブライフの主人公である女子高生逃がし屋達は要所にしか出て来ず有能さの片鱗を見せるだけなので本当にちょうどいい登場具合だった。ストーリーは普通に労働現役世代の大人が活躍していて子どもばかりに重荷を背負わせたり無能な大人だらけでなく本当にスッキリした。
全編かなりなアクション量なのだがクライマックスは優勢劣勢が二転三転。手に汗握る展開でバッドエンドも覚悟するくらいだった。バッドエンドを覚悟したのは途中で唯一某キャラの結末に納得いかなかったからだが、それもラストで事情が明かされ完全納得ではないが腑に落ちた。脚本も優秀だった。
それから主人公が戦う相手の事情も個人的には価値観が違うのだから仕方ない気がして気の毒でつい両方に感情移入してしまった。
絵作り脚本演出どれも素晴らしかったが、今回ストレスなく見れたのは声の演技の力量も理由の1つだったと思う。個人的にはお馴染みの声ばかりでなくキャラに色の付かない新鮮な声がいいと思っているので新人声優でも顔出し声優でも賛成派なのだが、しかし今回ばかりは出来の良いアニメーションには出来の良いお馴染みの声がピッタリで実に清々しかった。山寺宏一はウィッシュより緩急自在を要求されるこちらの演技の方が遥かに合っていたよ。エンドロールで驚いたのは内田雄馬だった。あんな演技もするんだなと。確かにいつもの主人公声では登場キャラの中で最低でも2人くらいは似てしまいそうではあったが。
続編見たいくらいの傑作なのだが、とにかく人が入っていない。打ち切られる前に少しでも興味がある方は映画館へGO!こんな作品が埋もれるのは残念の限りなので。