映画 マイホームヒーロー
プロット
日本
03月08日 台灣上映
恋わずらいのエリー
プロット
日本
03月15日 台灣上映
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット
イギリス
03月15日 台灣上映
ブリックレイヤー
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
ゆるし
プロット
日本
03月22日 台灣上映
ナショナル・シアター・ライブ「ディア・イングランド」
プロット
イギリス
03月22日 台灣上映
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春の画 SHUNGA評論(20)
個人的には横尾氏のインタビューから会田誠氏のインタビュー、デンマークのコレクターの発言の件が本作の肝だと思ったが、最後古物商の元へと出向く蚤の市シーンが菅原道真公の代表的な寺院であった。と言うことも見逃せないカットだったなぁ。と振り返っている。
浮世絵春画や室町江戸の文化は、道真公による遣唐使廃止に伴い開花した国風文化の流れにある。と僕は思う。
和を以て尊しとする聖徳太子以降に日本人の死生観と信仰を研ぎ澄ませた我が国ならではの文化カルチャーの粋を味う一つとして春画はアリだわ(^^)
本当に、春画に浮世絵同様の高い芸術性を信じているのなら、大英博物館での春画展でも、入場者の55%が女性だったように、春画はいわゆるポルノとは違うのだから、映画は18禁なんだし、もっと多くの作品に表現されているエロティシズムを、紹介してほしかった思いが募ります
いつも思うけど、映画の上映に関する「シネ・リーブル神戸」のレベルの低さ、「ヒマワリ」の上映時も曜日によって吹き替え版しか見られない設定や、今回の「春画」も午後遅い時間の1上映しかしないという設定等、上映責任者を変えて欲しいと思っているのは私だけでしょうか?!
女性研究者などのコメントも、淫靡でなく、ニュートラルな感じで素直に見れました。
静かな映像で春画の魅力を伝える映画内容でしたが、まあ注意をしないと静かな展開であるために寝てしまいます。近くにいたお客さんは大きなイビキをかいて寝てしまいました(笑)わたしも気づかぬうちに寝てしまいました。内容は非常に繊細な技術が求められる世界において、一つ一つの職人の捨て難い拘りを感じ、エロがどうのこうのではなく仮にわたしが描く立場なら、同じことは絶対真似できません。それだけ、お金も時間も惜しまずに凝った作品を作り後世に残っているだけでも非常に歴史的価値が高いので、そこは評価してみるべき作品だと思います。
これだけの春画を座ってるだけで観られるのは本当にありがたく、識者の解説付きでこんなにドアップで観せていただいていいんですか?という思いでいっぱい。
この映画を観るだけでかなり春画については理解を深めることが出来るバイブル的な映画になっていると思います。
テレビ放送は絶対不可能です。サブスク動画でもなかなか放送できないのでは?映画館でしか観られないと思うので、観て良かったです。
どれもこれも味わい深いですが、特に歌川国貞の作品が素晴らしすぎて息を飲みました。
春画はエロティシズムだけではなく、当時の浮世絵の中で1番お金をかけて作ることができた最高級の技術の集結ということも分かりめちゃくちゃ学びの多い映画でした。
豪華絢爛な絵は本として手に取って斜めから観てはじめて価値がわかる。3D構造で平面だけで表現されていないので、仮にどこかで展示されても手に取ることはできないだろうし、映像で斜めから観られたのは本当に感謝しかないです。
葛飾北斎、喜多川歌麿の春画も見所でした。
アニメーション部分は好みが別れるところ。
ちょっと蛸が女体と一緒に動くとどぎつく感じてしまいます。
後は絵師だけではなく、彫り師と刷り師の技術力の高さにより作品が支えられていることもよく分かりました。
結構長いですが興味深いシーンの連続で飽きずに観でいられるあっという間の時間でした。