「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ
プロット
日本
02月02日 台灣上映
スティーヴン・キング エイジ・オブ・パンデミック
プロット
アメリカ
02月02日 台灣上映
ローリング・ガール
プロット
韓国
02月02日 台灣上映
ジェントルマン
プロット
韓国
02月09日 台灣上映
NN4444
プロット
日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
プロット
日本
02月16日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
劇場版 からかい上手の高木さん評論(4)
ずっとこの「からかい上手の高木さん」を観てるかいがありました!
中学生の男子西片と高木さんの二人がからかいバトル(というより恋模様)のやり取りを描いた日常系のTVアニメの劇場版。
高木さんの西片に対するからかいは今作でも健在ですが、今回は完全に「恋愛もの」
2期、3期の頃から恋愛要素が強くなっていましたが、今回は更に強くなっており、二人の微笑ましいやり取りと関係性が少しずつ進展していく様を観ることが出来ました。
「中学校の最後の夏」というのが今作の主なキーワードです。
西片と高木さんの二人やクラスメイト達のやり取りも描いてる本作ですが、二人のドラマはともかく、TVシリーズの時から多めに描かれた日々野さん、天川さん、月本さんの仲良し3人組にもドラマがあったり、見所がとにかく多いです。
登場人物のドラマシーンで、表情をあまり見せずに動作で語らせたり、台詞を言わずにやり取りを見せるのも凄く印象的でした。
ちなみに、作画は劇場版らしくクオリティがあがっていました!
今回の劇場版は、今年の冬に放送された3期と同時平行して製作されたため、作画面が一番の懸念材料でした。
しかし、劇場版らしく小豆島の風景が更に美しく描かれたり、キャラクターの画もTVシリーズより繊細になっていました。
また、予告や事前情報で明かされてる要素では、猫が凄く良かった!
寺で高木さんと西片が拾った猫が非常に可愛く、水瀬いのりが演じた鳴き声も非常に可愛かったので、猫好きな自分には堪らないです!
あと、TVシリーズで観たことないキャラクターの一面や表情も今回で観られるので、それも意外性があって良かったです。
ちなみに上映時間が73分だったから最近の作品と比べてもかなり短い作品になりましたが、いざ観たらこれくらいが一番良かったですね。
多分90分以上やると胃もたれするかもしれません。
「高木さん」を観てない人でも楽しめる内容ですし、観てた人はより楽しめる作品だったので、オススメです!!
と言っても「ゲッサン」(月刊少年サンデー)の発行部数は1万5000部を切っているので雑誌は知らない人が多いのかもしれません。
ただ、「からかい上手の高木さん」は発行部数がシリーズ累計1100万部を突破しているので知名度が高いと思います。
実際に2018年、2019年、2022年と3期にわたりテレビアニメ化されているのです。
そして本作で満を持しての映画化となっています。
本作はタイトル通り、高木さんが❝からかい上手❞で、西片(にしかた)を相手に楽しんでいます。
そんな2人も中学3年生となり、中学校生活最後の夏休みを迎えることに。
アニメ版では小豆島が舞台になっていて、仲間と離れ離れになってしまうかもしれず、2人の周辺も二度と訪れない「今」を後悔しないようにソワソワし始めます。
本作のジャンルは「青春映画」と無難に言うこともできます。
ただ、私は、そんな範疇に収まる作品ではないと感じました。
そもそも、年代に関わらず「1年間」というのは共通な時間です。
ところが大人になると、学生時代と比べると「1年間の区切り」が弱くなる傾向にあるような気がしていて、「1年間」の重さを意識しました。
この映画での登場人物らが二度と訪れることのない「今」を生きようとしている姿は世代を問わず何か訴え掛けるものがあり、前向きな気持ちになれたりしました。
おそらく人によって感じることの変わる73分と思えない充実した内容になっていると思います。
なお、エンドロール後には意外な映像が続くので席は立たないようにしておきましょう!
あー!
油断してたら、萌、感動🥲🥺して、落涙。
なんか、我が中学生時代を美化して同化してしまう。
高木さんしかかたん、この雰囲気はクセになる。
微妙な関係性が、超良い感じだ。
老も若きも、男も女も、ほのぼのと浸れる。
猫飼おうかな🐱🐈⬛、妖怪と友達になろうかな🤝、蛍は見れるかな、夏祭りで花火見ようかな🧨、みんなで浸ろう、是非。