不法移民の女性が経験する悪夢のような一夜を、スペイン出身の女優アナ・アセンシオが自身の経験をもとに初メガホンと脚本・主演を務めて描き、サウス・バイ・サウスウエスト映画祭で審査員大賞を受賞したサスペンススリラー。マンハッタンの古アパートで暮らす移民女性ルシアーナは、ベビーシッティングや客引きで日銭を稼ぎながら極貧生活を送っていた。そんなある日、彼女は友人のロシア人女性から、セクシーなドレスを着てパーティに参加するだけで高額の報酬がもらえるバイトを紹介してもらう。指定された地下室を訪れると、そこには彼女のような外国人の美女が何人も集められており、威圧感のあるマダムが1人ずつ奥の部屋に呼び込んでいた。不安と恐怖にかられるルシアーナだったが、不法移民の彼女を助ける者はいない。やがて、ついに彼女にも声がかかり……。
MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド評論(16)
これからどんなことが起こるのだろうと、ハラハラドキドキします。
その持って行き方は上手でした。
だけど…。
自分の子どもを死なせちゃったのよね?それでニューヨークに来て帰りたくないと言うのは分かったけど、あんまりストーリーに関係なくない?全体的に下手じゃないからそのエピソードが浮いてるのが気になっちゃってしょうがなかった。あとクモってちょっと弱くない?
不安とか恐怖とかがビシビシと感じられる作品でした。
扉の向こうの2分間があんなにも長く 堪え難い
しかし快感にも感じるほどに圧倒的でスリル。
でもそんな壮絶すらただの出来事になる。
アイスを食べる画があんなにも強く見える事はもうないだろう。圧巻でした。
また見に行きます。
🤢🤢🤢🤢🤢🤢🕷
シューーーーーーーール、、、
謎の地下室のパーティ
おさわりや身体を売るとかでないとしたら
そっち系しかないよね、、、、🕷🕷🕷
序盤Gが映った時点でなんとなくそっち系かなあと思ってたらほんとにそうだった、、、
実話なんだよね、、、
こんなのほんとにあるんだなあ、、、
本作は監督、主演を務めたアナ・アセンシオの実体験が元になっているという。主人公の過去、そして組織の実態など、掘り起こす要素は色々ありそうだが、そこの退屈な説明部分を一切捨てて(もしあれば、凡作以下になっていただろう)「扉の向こうは何だろな?」というごく単純な一点に焦点を絞ったところが評価できる。
ヒロインの焦燥していく感情の起伏がとても巧みに描かれている点も本作の隠れた長所だ。取るに足らない映画かもしれないが、こんな小さな映画を丁寧に撮った監督が次回作でどんな爆発を遂げるのか見てみたい気がする。