オリガ・スミルノワのジゼル in cinema
プロット
115分
03月08日 台灣上映
シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険
プロット
オーストラリア
03月08日 台灣上映
FLY! フライ!
プロット
アメリカ
03月15日 台灣上映
COUNT ME IN 魂のリズム
プロット
イギリス
03月15日 台灣上映
バカ共相手のボランティアさ
プロット
日本
03月22日 台灣上映
呪術廻戦「渋谷事変」 Blu-ray&DVD 4巻&5巻発売記念 セレクションイベント上映
プロット
日本
03月29日 台灣上映
本站關於電影海報,預告,影評,新聞,評論的綜合性電影網站,我們提供最新最好的的電影以及在線影評,業務合作亦或意見建議請電郵我們。(Copyright © 2017 - 2022 KKTM)。聯絡我們
アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ評論(19)
まあ正直お話はどうでもよくて、前作と本作の肝は主人公二人の超絶スキルのアクション。ダヴィッド・ベル扮するレイトの高所をものともしない華麗なパルクールとシリル・ラファエリ扮するダミアンの流麗なガンアクションと格闘アクションがあればそれでいいわけで、頭を空っぽにして観るにはうってつけの爽快なB級映画。これもスクリーンで観れなかったのが残念でしょうがないです。
見せ場は、レイト役のダヴィッド・ベルのパフォーマンス。警官に何十にも囲まれる中を、ビルからビルへ飛び移るところは、まるで人が飛んでいるかのようです。
この飛び技は、「パルクール」と呼ばれています。一番注目されたのが、『007 カジノ・ロワイヤル』でダニエル・クレイグが披露してから、あちこちのアクション映画でも取り入れるようになりました。
そのパルクールの創始者が、ダヴィッドなのです。まさに彼のための企画といっていいでしょう。それだけに、見せ場はふんだんにあります。
ビル3階程度の高さから飛び降りたり、距離の離れたビルに飛び移ったり、それをCGもスタントもワイヤーも使わず、本人が切れ目なく演じるド迫力には、魅入られます。
特殊部隊出新の潜入捜査官ダミアンを演じるシリル・ラファエリも負けていません。ベッソン作品の多くでスタントマンとして活躍してきだけに、ブラッシュアップした肉体が一度唸れば、接近戦でバッタバッタと敵(同僚の警官も含む)をなぎ倒していきます。
格闘シーンは、トランスポーターシリーズと甲乙付けがたいほど、高速かつ痛快でした。
この二人が組む時、文字通りネバーダイとなります。
今回の敵キャラは、強大です。なにしろレイトが暮らすバンリュー13地区の再開発のリベートに絡んだ政府高官と警察官僚が相手。圧倒的な警察力でダミアンは収監されて、レイトが警察に追われつつも助けに行くという奇妙な展開となりました。
でも二人がタッグを組めば、プリズン・ブレイクなどこざかしい仕掛けで逃げるなんてことはしません。バッタバッタと警官をなぎ倒して、中央突破してしまいます。
最後は、中庭に止まっていた車を奪い、廊下を走って、2階から車ごとダイブ!この辺のカーアクションは、リュック・ベッソンならではの激しさですね。
二人の奮闘むなしく、バンリュー13地区には街全体を破壊する強力な爆弾が、政府によって仕掛けられてしまいます。このままでは残留者に犠牲が出かねません。
前作までは、二人のコンビの活躍だけでしたが、ここでバンリュー13地区に暮らす無法者の中でも、一芸に秀でたスペシャリスト達が、二人の助っ人となります。
グループとなったバンリュー13の住人チームは、爆破ボタンを持つ大統領が控えている陸軍の中央作戦本部へと目指します。住人チームを阻む陸軍部隊と住人チームのバトルは圧巻。チームのメンバー一人一人の得意技が炸裂します。もちろんレイトとダミアンのアクションもエンドレス。
一国の陸軍の中央作戦本部へ堂々と殴り込みを仕掛けるというのが、あり得ない設定ですね。そして大統領と住人チームの交渉は、意外な結末となります。
エンディングロールで、大統領と住人チームが麻薬のような葉巻を共に仲良く、すぱすぱ吸い合っているシーンが出てくるのは、どんな意味なのか、ぜひ教えてください。
話は元に戻って、冒頭のシーン。潜入捜査中のダミアンの女装が凄い。完璧に娼婦になりきっています。これでひとりまた一人と寝室に麻薬組織の幹部を招き入れて、お縄にしてしまうことを、ダミアンは「釣り」と表現していました。自ら娼婦となり、女好きなファイア一味の餌に化けてしまうところは、なんて凄い潜入捜査官なんでしょう。
警察の機械を多用した突入シーンも見応え充分です。
ラストがやや甘くなるものの、期待を遥かに上回る面白さでした。芸術的といっていいくらいのアクションにストーリーの展開もテンポも実に爽快で気持ちが良くて、大変お勧めの1本です。
ジャッキーにやって欲しいようなカンフーアクションでスタート。なかなか見せる。パルクールアクションは初めてだ。素晴らしい。
しかしこれ、話が無茶苦茶。フランス大統領府は簡単に侵入占拠できるらしい(笑)さらにせっかく悪党の計画を阻止したのに、なぜかそれを実行してしまう。アホなの?大統領と族長たち。まあ確かにあの地区は壊滅させた方がいいのだが(笑)
でもってこれは、アクションのみを楽しめばそれでいい。
凄い反応力です。最初の出だしは、やっぱり?って
感じです。アクション好きにオススメです。
CG・ワイヤー・スタント無しのガチンコ映画2作目。
シリーズとして好きなので何度も見てますが、前作が良かっただけに、やはり続編は失速気味。
アクションを少し減らして、笑いを増やしましたね。
色々詰め込んで、ごちゃごちゃになっちゃった感じかな。
レイトとダミアンのコント(笑)は、前作よりも親密さが表れてて良かったです。
ダミアンのパンツ姿、残念だわぁ〜。
良い体してるのに、デカパンで格好悪く見える。
タオの、強いのに切ない声を出して戦う所、結構好きです(笑)
『ドラゴンタトゥーの女』にちょい出てて嬉しかった。
レイトとダミアンのコンビが好きなので、また続編作って欲しいなぁ。