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薔薇のスタビスキー プロット フランス・イタリア合作 09月09日 2022 台灣上映
薔薇の名前 プロット フランス・イタリア・西ドイツ合作 04月07日 2023 台灣上映
薔薇ホテル プロット 日本 05月18日 1996 台灣上映
薔薇の標的(1980) プロット 日本 04月19日 1980 台灣上映
鉄路の白薔薇 プロット フランス 01月01日 1900 台灣上映
薔薇合戦 プロット 日本 10月28日 1950 台灣上映
薔薇の葬列評論(1)
ゲイバーで働く人物を描いたことに、監督は「男と女の境界にたっているような人々だから」と答えているのだが、「境界」という言葉はこの映画のキーワードではないかと思う。性別の境界、虚実の境界、善悪の境界などなど。境界の上に立ってみてはじめて見えるものがある、混沌としていて、この映画が描くものははっきりしないが、映画の中には「確固たる曖昧さ」が確かにある。曖昧模糊としていないとこぼれ落ちてしまうものをこの映画はたしかにすくい上げている気がする。