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日本
02月16日 台灣上映
このハンバーガー、ピクルス忘れてる。
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日本
02月16日 台灣上映
英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ「くるみ割り人形」
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02月16日 台灣上映
奇跡の子 夢野に舞う
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02月23日 台灣上映
彼女はなぜ、猿を逃したか?
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02月24日 台灣上映
劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
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日本
02月16日 台灣上映
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犬、走る DOG RACE評論(3)
卑屈で情けない韓国人の情報屋という役どころの大杉、新宿署の刑事であるが、ヤクザともつるんでいる粗野な岸谷のデコボココンビっぷりで笑わせてくれる。
ストーリーの展開がスピーディーで、ダレることなく一気に観れてしまう、よくできた娯楽作品だと思う。公開当時、あまりヒットしなかったようで残念だが、大杉漣の演技のユニークさという点では、個人的には彼の代表作と言ってもいいくらいだ。
太ったおばさんを尋問する時に2人のやりとりが最高に面白い。大杉漣ほどに起用な役者じゃなければああも面白くならないだろう。渋く決めるとこは決めてくれるし、やはり素晴らしい役者なんだと改めて実感した。
「コーヒー飲みに街を歩いたら人が居なくてゴーストタウンかと思った」と崔監督が言ったのを覚えている。
冨樫真さんは真っ赤なチャイナドレスで目の置き所に困るようなセクシーさで、本編を観ていた身としては目が合わせられなかった(笑)
作品は分かりやすく、チンピラのややずれた世界観を描きつつ、なし崩しに不幸に見舞われていく秀吉たちが笑えた。
最初に見たのがVHSでDVDでも見て、今回フィルムセンターの崔監督特集で初めてスクリーンで見た。
岸谷五朗の暴れっぷりと男の色気がすごい。
改めて気づいたのは話がかなり複雑でもうちょっとシンプルでもよかったんじゃないかなと思った。誰が悪者なのか分かりにくかったし、なぜ殺さなければならなかったのか不明だった。お金や面子が理由なような感じがして、それだとちょっと残念な感じもする。人間関係もごちゃごちゃしてわかりにくかった。
ぼったくりバーの場面がとにかく最高だった。大杉漣が屋根を走って逃げる場面がルパン三世のように軽やかにはいかず、もたもたしていたのがリアルで面白かった。