キンダガートン・コップ
地區
アメリカ
台灣上映
06月29日 1991
キンダガートン・コップ劇情
麻薬犯罪を追うロス警察の鬼刑事キンブル。組織のボスの息子が通う幼稚園に潜入捜査することになり、保父になりすますが、子供相手に四苦八苦……。シュワルツェネッガーと子供たちが次第に仲良くなっていく様子がほのぼのと描かれているアクション・コメディ。
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キンダガートン・コップ評論(8)
今見るとシュワちゃんが幼稚園児の先生になる
と言う面白要素が活かされてなかった。
てんやわんやで、幼稚園児に振り回されて、
幼稚園児と一緒に悪者を退治する話だっけか？
と思ったら、ただ幼稚園児の先生になるだけで、
悪役の子供を探す謎解きと恋愛に終始してて、
笑える所はあんまりなかった。
相棒役が急に吐き出すとかもよく分からない設定で
ちょっとガッカリでした。
シュワが実子に会えていないというのにグッとくる。特にそういう場面があるわけではないのに、子供に会うことができない地獄を背負っている人物なのかと思って見ると教室で子供と戯れているところも切なくなる。
サスペンスとしてもしっかりとした作りで面白かった。子供も子供らしくて可愛らしかった。
シュワちゃん演じるキンブル先生独特の教官指導で段々可愛く見てくる。
コメディ要素が多くアクション要素はあまりない分、
ほのぼのとした気分で最後まで飽きることなく視聴できた。