プロット
日本
05月10日 台灣上映
プロット
ベルギー・フランス・スペイン合作
05月17日 台灣上映
プロット
アメリカ・韓国合作
04月05日 台灣上映
プロット
韓国
04月06日 台灣上映
プロット
イギリス
05月24日 台灣上映
プロット
日本
06月07日 台灣上映
プロット
中国
05月03日 台灣上映
プロット
デンマーク・アイスランド・フランス・スウェーデン合作
03月30日 台灣上映
プロット
カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 台灣上映
プロット
韓国
05月24日 台灣上映
プロット
日本
05月24日 台灣上映
プロット
フランス
06月01日 台灣上映
風の前奏曲評論(1)
19世紀末、幼いソーンの兄も有能なラナート奏者だったが、妬みにより殺されて音楽を禁止されるが彼の才能は両親の心をも動かした。
映画は青年期の修行時代と、1930年代。クンインという強力なライバルの出現によって苦悩するソーン、そして宮廷内での協演まで続く。そして師と呼ばれるに至ったソーンが日本軍に侵略されつつある戦時下。戦争があっても音楽を禁じえない精神的な部分が感動的。
二つの時代が交互に描かれるという流行の構成だけど、真面目に作ってあるところがいい。だけど幼馴染との交流がいまいち弱い。幼馴染の息子が弟子入りするなんてのはもっと後半のほうが効果的なんだろうな。
伝統を重んじるテーマではあるが、息子が持ち帰った西洋のピアノ。死に伏すベッドの上で二本指の手ぶりが西洋の音楽も受け入れる寛大さを表してるんだと思う・・・