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男はつらいよ 私の寅さん評論(9)
今回、旅をするのはとらや一行、立場逆転(笑)
楽しめない旅が面白い。帰りをもてなす寅の優しさ。
旧友デベソとの掛け合い、ほんと楽しそう。
今回のマドンナとは王道の展開。失恋シンクロ(笑)
源公のポジションUP、登はどうした(笑)
「男はつらいよ」シリーズ第12作。
Huluで「HDリマスター版」を鑑賞。
九州旅行の一悶着に大いに笑わせてもらいましたが、その後のマドンナとの物語がいつにも増して大変エモーショナルでございました。
私の好きな(中年期に差し掛かった)岸惠子がマドンナとあっては、いつもより鑑賞に力が入っちまったよ!(笑) コケティッシュやなぁ…。
それはさておき、出会いは最悪でしたが、そこから始まっていく寅さんの恋…。一喜一憂するも、りつ子に想い人がいてつい最近失恋していたことを知り、恋患いを発症(笑)
病床(?)において、見舞いに来たりつ子を幻想と勘違いし、図らずも自ら恋心を告白してしまうという珍しいパターンとなりましたが、またもや振られてしまう寅さんなのでした。
「いい友達でいられたのに…。バカな寅さん…」という、ラストのりつ子のセリフがとても印象に残りました。こうなってしまっては、もうあのときのままではいられない…。
劇場公開日は1973年12月16日。
マドンナは岸惠子。
うちの母親よりも年上のようだ。
撮影当時は41才。2020年現在は87才。
ゲストは前田武彦と津川雅彦。
芸能界での最サヨクの人と最も保守系の人がこの作品中では共演していることが興味深い。
津川雅彦の気障な感じがよく出ていて、
前田武彦の軽妙な感じが気持ちいい。
脚本とストーリーは単調。
寅さんが同級生の前田武彦の妹である画家の岸惠子に惚れてしまう。
男はつらいよのシリーズでいちばん芸達者は倍賞千恵子だと思う。お芝居がいつも安定している。
上映時間は107分。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
あの画商が津川雅彦さんたったとは…