トイ・ストーリー
プロット
アメリカ
03月23日 1996 台灣上映
トイ・ストーリー4
プロット
アメリカ
07月12日 2019 台灣上映
トイ・ストーリー2 3D版
プロット
アメリカ
02月06日 2010 台灣上映
ネバーエンディング・ストーリー3
プロット
アメリカ・ドイツ合作
01月01日 1900 台灣上映
チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3
プロット
香港
03月07日 1992 台灣上映
トイ・ソルジャー
プロット
アメリカ
08月10日 1991 台灣上映
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トイ・ストーリー3評論(20)
さすがジョンラセターだよ、
彼が描く悪者は、必ず過去に何かあり、
悪者自身の正義感で戦ってるんだよね
しかも最後に受ける制裁は自身が起こした悪事に比べて
ごく軽いもの。
だからといって、アニメーション自体には一切関係ない
間違いなく、傑作だ。
そして絶対に大人に向けている。
明らかに子供向けでない描写が多すぎる。
(博打してたりケンが登場したりね)
たしかに1、2で育ったわたしたちにはこの3がドンピシャで、
重要すぎる一作なのだ。
はい、トイ・ストーリー大好きですが、自分も「3」が一番好きです。
シリーズ史上最も泣けるどころか、自分は「さよならの朝に約束の花をかざろう」を観るまでは劇場で観た作品で一番泣いた映画になります。
もちろん、思い出補正を多分に含んでいます(笑)
自分は小さい頃からトイ・ストーリーに触れてきたので、その事を思い出しながら高校生の時劇場に足を運びました。
そのときは「今ごろになってトイ・ストーリーを観るのもどうか」と思ってた記憶があるのですが、本当に本当に観て良かったと思ってます!
3の良いところは沢山ありますが、何といってもオモチャの主要キャラが存分に活躍するところですね(ボー・ピープだけ出てなかったのは少し残念ですが)。
今作よりも前の作品群も4もウッディとバズ以外は大活躍といったほどではありませんでした。
しかし、本作ではシリーズの中でも一番活躍してます!
ハムもレックスもスリンキーもポテトヘッドもかなりの活躍をしていました。
ウッディやバズと一緒にいた時間が長かったからかもしれないです。それもあって、一番印象に残ったポイントです。
トイ・ストーリーの面白さは、それぞれのオモチャの特性を生かして試練をこなしていくのが醍醐味で、そこもシリーズで一番面白いです。
また、印象に残る場面がたくさんあります。
終盤の焼却炉での場面は初めて観たときに衝撃を受けました。初めてキャラクターに「死」を予感させた場面ですし、仲間の絆を凄く感じた瞬間でした。
最後のアンディの場面は言うまでもありません。
まさかトイ・ストーリーで泣いてしまうとは、と思いました。
今までアンディは自分が遊んでいたオモチャを大切にする子だとは思っていましたが、今作でいかにオモチャが大切だったかが理解できて良かったです。
子供の頃に遊んでいたオモチャってなかなか捨てられないですよね。
自分も子供の頃に遊んでいたオモチャは未だに捨てていなくて倉庫に保管されています(笑)
誰かに上げることも考えましたが、そういった子供も周りにいなくて、ただただ時間だけが過ぎ去ってしまいました。
アンディにはそういった子供がいたので良かったので、そこは羨ましい限りです。
シリーズの中でもこれほど綺麗に着地点に到達してる作品は無いと思うので、まさしく有終の美です!
...となるはずだったんですがね(^_^;)
4は置いとくとしても、ディズニー・ピクサーの作品群でもトップクラスに好きな映画です!
公開時に劇場で観てこの度は再視聴。
アンディにやられる…。
まず冒頭、シリーズ1作目と同じ「You've Got a Friend in Me」と共にアンディとウッディたちの過ごした日々が流れて既に涙腺崩壊。
そしてラスト、アンディがボニーへ自分のおもちゃたちを紹介して手渡すところでまたも涙腺崩壊。
ウッディを「仲間を大切にする。どんな状況でも仲間を諦めない」とボニーに紹介するアンディを見て気付くのは、ウッディもバズもポテトヘッドたちもみんな、アンディが「こうだ」と思っていた性格が彼らのパーソナリティとして反映されていたこと。
その後ボニーとウッディたちと遊ぶアンディ。
みんなの望みが数年ごしでまた実現できるのが別れの前というのが切なくも嬉しいじゃないか。
歳を取ってもおもちゃへの愛情は忘れずに無邪気に遊ぶアンディが泣かせる。
なんて美しいシーンなのかと思った。
アンディ、いい男すぎるよ!大学でモテること間違いなしだよ…!
ロッツォはとんでもない悪役という記憶があって確かに改めて観ても嫌な奴だったけど、憎みきれないところもあった。
バズのスペースレンジャー回帰(しかもスペイン語)はかなり笑った。
保育所のおもちゃ監視の猿は完全ホラーだった。怖すぎる(震)
最初の数分の西部劇がアホらしくて退屈だったが、そのあとは、この先どうなるの!?と気になって、一気に見てしまった。
おもちゃの世界で、おもちゃの行動制限など、ルールはよくわからないながらも、手に汗握るアクション映画だった。
子供はいつか大人になり、おもちゃを卒業する。
友達は大切。遊んでもらうのがおもちゃの幸せ。
これらを解決するのに、どうするのかと、最後まで結末が見えなかったが、無事に見事なハッピーエンド!
読後感もとても良い。
アンディも良い子だし、アンディのおもちゃ達も、バービーでさえも、友達を大切にするところに、心温まる。
ご都合主義だが、楽しいエンターテインメントだった。
これを見た子供が、おもちゃを大切にしてくれたら良いなぁ。
これでラストかと思いきや、4もあるとか…
どうなるのかしら。