プロット
日本
04月06日 台灣上映
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日本
04月27日 台灣上映
プロット
アメリカ
05月10日 台灣上映
プロット
アメリカ
05月10日 台灣上映
プロット
日本
05月24日 台灣上映
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ジャマイカ
05月24日 台灣上映
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西ドイツ・ジャマイカ合作
03月22日 台灣上映
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ロシア
05月03日 台灣上映
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デンマーク・オランダ合作
05月10日 台灣上映
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カナダ・クロアチア・ハンガリー合作
04月05日 台灣上映
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フランス・ベルギー合作
05月24日 台灣上映
プロット
日本
04月27日 台灣上映
ぼくの瞳の光評論(1)
主人公アントニオはSF小説が大好き。自分の回りの出来事でさえ、全て小説の中に溶け込ませようとしている。基本は、田舎からローマに出てきた境遇を「地球人が異星人として宇宙で活躍する」ことに置き換えてナレーションを入れている。一人の女性に出会い、一途に好きになっていく様はロバート・デ・ニーロの『タクシー・ドライバー』に共通するところだろうか、マリアとは一度だけ関係を持つが、好かれていないところは似ているかもしれない。
この映画は、ローマでの移民問題や経済的弱者の社会問題も取り入れて、どちらかというと不器用な生き方をしている人間の物語だ。娘リーザと二人暮ししているマリアも男女の関係は苦手そうだし、借金取りのサヴェーリオだって悪人になれない高利貸しのようだ。ハイヤー会社の上司である男も、解雇するに足る不審な行動をとる主人公アントニオを解雇できずにいる。したがって、悪い人間はほとんど登場しない映画なのだが、大きな展開もない。
そんな中、アントニオがリーザに語ってあげる身の上話の“旅人”は良かった。実の父親より父親らしかった旅人に対して憧れを抱き、結局は自分自身も同じ道を歩もうとするストーリーは素晴らしいのだが、SF小説とは繋がりがない点が残念だった。。。