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G.I.ジョー 漆黒のスネークアイズ評論(17)
Here is how I make decision.
Win, you live.
Lose.. you die.
Now that's too bad.
"Snake eyes."
What can I say? House always wins.
デ・パルマ監督のクライム・サスペンスとしたらありきたりなスレッドによる『Snake Eyes』... それでもニコラス・ケイジのクラップ・ゲームによる隠語がシンボライズしているように、この映画の主人公のコードネームに継承されている。
"G.I.ジョー" の誕生は元々はゴミ同然の布から筆箱を作った"世界を笑顔にする"を謳い文句にそんなウソブキかたが出来るユダヤ人兄弟が手をつけた文具メーカーが、後に男の子向けの人形を販売したのがキッカケとなっている。その後マーベルコミックスがライセンス契約を結び、日系三世のラリー・ハマが描いたものが’80年代に入り、テレビアニメ化されている。 そのイキサツから映画のキャストリストにはHamaの名前が載っている。(ラリー・ハマのバイオより)
その当時のアニメ『G.I. Joe: A Real American Hero』は、ハズブロ社製品の販促のウエイトがあり、実写版『G.I.ジョー』、『G.I.ジョー バック2リベンジ』の前二作でもクレジットにハズブロ社のタイトル・ロゴが示すように映画と玩具メーカーがタイアップ関係にある事がうかがえる。
日本でも時系列が違うだけで同じように’60年代に円谷プロが製作した『ウルトラQ』でもその事が言えて、当初はアメリカのSci-Fiテレビドラマを踏襲したような大人向けのドラマにするつもりが、スポンサーやテレビ局の意向で子供向けの怪獣番組となり、その副産物として、ソフビが販売されている。更にソフビの順調な売り上げから販売元が社名を変更するほど企業のパブリック化をもたしてもいた。
この映画『G.I.ジョー・・・』は、 "G.I.ジョー" と冠が付いているけれどもスレッドからすればメンバーの一人のスネーク・アイズの誕生秘話を描いたバイオピックとして『X-メン』の中で『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のようにスピンオフ映画の性格が強い。というのも過去のフランチャイズ映画とは異なり他のG.I.ジョーのメンバーは誰一人出てきませんから... いや一人いたスカーレットを忘れてた、何か?
父親がダイスを振らされたことで死を招く不吉なゾロ目が象徴するように、その全てを目の当たりにし、復讐を心に誓った少年が20年後、”嵐影” で忍者修行をする。そして父親の仇と思っていた男が目の前にようやく現れたが、鎖で縛れていた仇の男の鎖を断ち切ることで、過去の呪縛から解放され、本当の黒幕の存在へ挑む道を彼は選ぶ。 12の異なる戦闘能力のブラックベルトを持つ、間もなく生誕40周年を迎えるスネーク・アイズとして
そのスレッドの流れは、アメリカでは『マジックボーイ』として、剛腕社長の大川博の下、檀ふみさんのお父さんの檀一雄の原作による日本の長編カラー・アニメの第二弾『少年猿飛佐助(1959)』の60年以上の時を経ても今なお色あせない物語としての共時性を感じる。
Abandon ego. Selflessness and truthfulness...
will lead to harmony.
スネーク・アイズは”嵐影” のメンバーに相応しいか3つの試練で技や体力だけでない自制心をも試される。そこには過去の映画にも登場したハードマスターやブラインドマスターの姿が...
最初女性当主セン役の彼女が英語で話している時は分からなかったけれど、このスネーク・アイズに試練を与える場面で「まだ、道は遠いな」という日本語の台詞で初めて知ることに... お久しブリブリ!? 彼女はラストのアクションではかなり気張っている。(*´꒳`*ノノ゙パチパチ
日本を舞台にした本作
忍者、武侠、ヤクザ、そして復讐劇の総合的でありながら非常に巧みな古き時代と現代の両方がマッチした日本のロマンチックな概念を描いているようであるけど... 夜のシーンが多い為か? 室内が黒を基調にしているからか? リベンジという重い話の宿命なのか? 役者たちがダイコンの為か? とにかくこんな暗い映画の内容にはついてはいけないよう。
まずひとつ言える事は、スネーク・アイズがトミーと "血の契り" を交わしているのにも関わらず、友を裏切る腑抜けた場面がスネーク・アイズの沈着冷静な仮面に隠された超人的にセルフコントロールが出来る人格とかけ離れている事が挙げられる。父の死の真相と共に後にトミーがストーム・シャドゥになる伏線で重要とされているけれども...
それと許されてはいけないことに
スネーク・アイズの隠された彼の出生名、出生地を筆頭に一部の軍歴を除いて誰も知らない話なのに、こんなくだらない映画でバイオとして登場させるのは納得がいかない! 彼のその仮面の下には友を爆破から救った代償があるのに!! しかも大ラスで正体を隠すアーマーを付けるのは時系列が食い違っている。それと "ジョー" としてスネーク・アイズの父親の秘密も公開されるダジョ~!!! 失礼
‘Snow White’: ‘West Side Story’s Rachel Zegler To Play Title Role In
Disney’s Live-Action Adaptation Of Animated Classic
(Deadline.com より)
2022年冬に公開予定のディズニーが実写化する『白雪姫』でラテン系"colored"の女優さんが、映画で初めて白雪姫役に選ばれている。さすが話題性すら売り物にする拝金主義のディズニーのことはある。決して、人のこころを逆撫ですることは忘れない。
その事は"Race-swapping" "Racebending" "Whitewashing" などと呼ばれ、言葉は異なるけれども意味は共有している 「ハリウッドで白人以外の役柄に白人俳優が配役されること」 への問題提起でもある。
『ブラック・ウィドー』で知られるヨハンソンが過去に出演した『ゴースト・イン・ザ・シェル』が、日本名なのにコケージョンの彼女が演じたことがこれにあたり、不満を持ったヒマジンのことを思い出す。
ただ本作に関しては、二作目の『G.I.ジョー バック2リベンジ』の中でスネーク・アイズの子供時代には白人の子役さんが演じていたし、本作でもアジア人でない事だけは分かる。
そんな事でこだわるなら、人種を超えた人でなければ観ていてもつまらなく感じてしまうのは当然で、更に付け加えるならストーム・シャドゥことトミーの存在がイマイチ分からない。センの孫なのに何故か英語しか話さないでいる。"嵐影"一族を滅ぼうとする明らかに日本流英語を話すケンタと一緒に育ったって言ってるわりに、日本語を片言しか話せないのは違和感だけしかない?
それでも...
アクションシーンは、日本のチャンバラや中国の武侠剣劇をミックスしたような荒々しくジッピーなモバイルショットの連続とユニークなアングルやタイトなクローズアップを多用する演出は、例えば、韓国アクション映画の冴えたるPOV撮影の最高の結晶『悪女 AKUJO(2018)』や日本人が好むダイ・ハード人間『ジョン・ウィック パラベラム(2019)』にも登場した日本刀を駆使しスピード感を重視した激しく行き交う車での格闘シーンはシンプルさを追い求めるように反ってその事が、迫力がありカット割りの斬新な精度を活かしている事は否めない。
それとデザイナーのミンゲンバッハによる衣装デザインが冴え渡っている。女性としたら彼女がデザインした現代和モダンの代表のような色彩や色のバランス、着こなしと外国人がデザインすると調和の取れない袖が長かったり、カミシモがチグハグだったりするものが、出演者が横並びに正座した時に、ハッとするぐらい見栄えがよすぎる。本当に彼女がデザインしたのかと疑ってもしまうほどに...
それともう一つ、ハッとすることが、見逃しがちなもので、スネーク・アイズが通された"嵐影"の和風な部屋に目立つように飾っていた金屏風が「アメリカ人が愛した日本美術」でも紹介された背景が何もない金色と漆黒のヤタガラスを描いた作者不詳の17世紀ごろ描かれた一品が何故こんなたわいもない映画にあるのかと? いくら値が付くか分からないので模写とは分かるにしても映画の内容との不釣り合い観が何故か場違いに変わってしまう。
The US military happily rents out its wares to film-makers. But are
the results little more than adverts for the forces? And are they now
being targeted at children? マイケル・ベイと軍事関係との繋がりを示した記事より
テレビアニメ『地上最強のエキスパートチーム G.I.ジョー』や映画『G.I. Joe: The Movie』は、「物を売るために作成された」とか「コマーシャルが番組の長さ」なんて本国アメリカではシニカルに揶揄されている。その事は、この映画のプロデューサーの一人、ゴールドナーが製作した日本人が好む『トランスフォーマー』の表現に代表されるように同じことが言える。
ジンゴイズムという言葉が『G.I. Joe』や『トランスフォーマー』の方向性、性格や戦略を端的に表すように本国では一部のオーディエンスを除く批評家からは全体的に冷たく見られている。それは、日本人の感覚では分からないことでいかなる理由にしろ、日常茶飯事に人をむやみに殺傷する場面を見続けたくない、国家優先主義へのアンチテーゼとしての異端なのかもしれない。
日本の時代はいつものハリウッド流を押し通すパラレルワールドを描いていて、目くじらを立てても仕方のない事でも毎回毎回となるともうマヒもしてくる。体が小さくて心も脆弱なニッポン国を相手にするのではなく、10倍以上の人の数を塩の消費量で統計を取っていた人を人と思わない大国を視野に入れているのかもしれない。
何と言ってもトミーの義理の従兄弟のギャングの親玉の名前が下っ端が名乗る "ケンタ" ってアリなのか?日本のスタッフは誰も助言が出来ないほど欧米の方たちの理解不能と認識不足に対して、参加した全ての日本人スタッフが行き違いを指摘できないほど気の小さな忖度ぶりが手に取るように分かりもする。欧米人が聞き取りやすいのは分かっていてもいくらでも他にあるのに?
一方では、スカーレットがスネーク・アイズの父親のファイルを手渡すシーンで乗ってきた車が、ヒュンダイ車って、意味が迷走する。トヨタのセンチュリーもあったけど、ラストのアクションシーケンスに多くのヒュンダイ社製の車が使われている事で映画をサポートしているのが分かるだけでなく、その部分だけは日本ではなく別撮りされている事が証明されてもいる。
エンディング・クレジットがフランス映画『Enter the Void』のオープニング・クレジットとクリソツってのも、笑えるけれども本作が前二作よりも予算をスリム化した為に興行収入のターゲットを低めに設定したとしてもシャマラン監督の『old』と肩を並べて不調な滑り出しとなっている。
少しきつめのコメントで失礼します。
舞台が日本のお城だったりするのですが、どっかで見た事ある城やなぁ〜って思ったら岸和田城が使われてるんですね。
二刀流はカッコ良かったけど、今の時代刀で戦うってそんなバカなって感じです。
有名人を使う必要はないけど、もうちょっと花のある人をキャスティングしないとね!
ロスで、忍者組織・嵐影のリーダーの孫トミーの命を救ったスネークアイズは、日本に連れてこられ、嵐影の3つの試練を受ける事になった。長年、日本の平和を守ってきた嵐影だったが、トミーの親戚筋の男タカムラと国際テロ集団コブラの連合軍による攻撃を受けた。スネークアイズは父の仇の情報を入手する為、タカムラとコブラに協力し宝の石を盗むが、父の仇がコブラだと知ると再びタカムラ・コブラ軍と戦うという話。
裏切りだらけで行ったり来たりのスネークアイズに最初は共感できなかったが、終盤はまぁ良しとしよう、って感じ。
カーアクションが中々の見所だった。
忍者とか、城とか、日本メインで楽しめた。
バイクは電動だったのか、静かだった。
キャッキャ言ってはしゃぎましまよ。年甲斐も無く。多分、皆さん同じシーンで、はしゃいじゃうと思いますけどw
「突っ込んだら負け」な一本である事は分かってたんです。わーてたんですが。コレがまた、想像の斜め上で4回転捻りを決められたんだけど、みたいな、すっとボケ方に唖然だす。声も出ませんw
と言うことで。
野暮は承知のツッコミを少々。
もうね。何故かロスで、ジャパニーズ・ヤクザが大太刀振り回して乱闘。その後、TOKYOなる謎の街に移動します。だってヒュンダイ車が走り回ってるんですもん。どこよ、そこは?屋敷はお城で、周りは城下町。ニンジャのマスターは明らかにモンゴリアンのDNAは持ってなさそう。そもそも、話はめちゃくちゃです。600年の歴史のニンジャの名家に、何処の馬の骨とも分からんアメリカ人が入り込める?何なの、その3つの試練?変やろ。3つ目だけでエエやろ。自由に外出、許す?裏切り者との接触、許す?アホやろ。ガバガバやん。
などなどのツッコミも。
ニンジャ大戦の開始と同時に、どーでも良くなります。バトルの前提条件なんて、まじで、ホントに、どーでも良いって気分になります。
だってですよ。
暁子、カッけーーーー!
もう、彼女のカッコ良さで全て帳消しw
後は、チャンバラに次ぐチャンバラ。悪が蔓延ることもなく、シリーズとのつながりもバッチリ織り込んでバイバイです。
要するに、バカになってはしゃいでいれば問題無い映画です。
ただ一つ言える事は、女性陣がイカしてたって事ですね。石田えりさん、なかなか様になってました!
そこそこ楽しかった。
暁子には最高に萌えましたw
なんで日本語をちゃんとしゃべれる日本人の役者使わねぇんだ!とか文句が出るのは当然。
私も普通にそう思います。
ネイティブに英語しゃべれる日本人俳優ってほとんどいないんでしょうかね?
それと日本人俳優キャスティングできるコネクションのあるキャスティングディレクターはいないんでしょうか?
車は韓国のヒュンダイだし、バイクは中国製だし…。
同じ日本が舞台の映画でもNetflixの「KATE」とか、中国の「唐人街探偵 東京MISSION」とかはかなり良かっただけに…ねぇ。
まあ、この問題はこのくらいにして、肝心の映画ですよ。
チャンバラアクション映画としてはカッコ良かったです。
でも主人公が”親の仇を討つために何でもする”っていう設定は、ちょっと弱い。
そのせいで、話が全体的にゆるく感じちゃう。
「そりゃ、相手殺すまで恨み続けるわ!」っていうぐらいの説得力が欲しかった。
ここら辺は、韓国映画の怨み描写って、納得させる壮絶さがあるよね。
あと、一瞬出てくるバイクを主人公に貸し出すヤンキーっぽい人がなんか良かった。
注意して観て。