捨てられた犬が飼い主に復讐を企てる姿を描いたコメディ。「スパイダーマン
スパイダーバース」「LEGO ムービー」のフィル・ロード&クリストファー・ミラーがプロデューサーを務めた。犬のレジーはある日、飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまう。ピュアなレジーは、これも遊びだと信じて疑わず、家を目指してさまよっていたが、そこで野良犬界のカリスマ、バグと出会い、自分が捨てられたということを知らされる。野良犬になってしまい、飼い主ダグが最低なヤツだということに気づいたレジーは復讐を決意。それに賛同したほかの犬たちも加わり、一同は珍道中を繰り広げる。ボーダーテリアのレジーの声をウィル・フェレルが務めた。そのほかの犬のボイスキャストは、ボストンテリアのバグにジェイミー・フォックス、オーストラリアンシェパードのマギーにアイラ・フィッシャー、グレートデーンのハンターにランドール・パーク。
スラムドッグス評論(20)
最初は、かわいいワンちゃんが出てきて、どのような映画なのか期待して見ていた。
しかし、気持ちの悪い下ネタ、わいせつな描写、動物虐待等…
映画を、今まで100作品位見たが、最低最悪の作品だと思う。
因みに、私が良いと思った作品は、ITシリーズ。
これは、ホラー作品だけれど、少し笑えるのと、itの役の化け物が母親にそっくりで、何とも言えない感想。
スラムドッグは、どんなに甘く見ても、精々5点だが、itシリーズは、90点位だと思う。
下ネタ満載のコメディと聞いていたのに犬が可哀想なシーンや友情を分かち合うシーンもあって、ところどころ泣いてしまいました。多分周りは泣いてなかったけど。
キノコを食べて幻覚起こすシーン大好き。風邪をひいた時の夢見てるみたいな。そこだけもう一回見たい。
声優陣は皆さんいい仕事してましたが、ロバート秋山さん起用するならもっと振り切った演技させてもよかったような……
お話的には想像の何倍も下品で笑えましたが、人によっては引いてしまうかも。あと、犬のバカだけど可愛いところが存分に描かれていて、飼ってる犬にもっと愛情を注がないと……という気持ちに。
あと、最近長い映画が多い中、90分にまとめられているのは非常に気持ちいいです。それだけで星半分増量。
とにかく不必要に汚い描写が多すぎ。
こういう下品でお下劣な世界は、一定の訴求力はあると思いますが、
なんせ長い。。。。
テレビのミニシリーズ(1回5分)とかなら耐えられるけれど、
ずーっとそういうシーンばかりなので、退屈しました。
「まことちゃん」とかをゲラゲラ笑える人向け。