映画しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」
プロット
日本
03月08日 台灣上映
DOGMAN ドッグマン
プロット
フランス
03月08日 台灣上映
恋わずらいのエリー
プロット
日本
03月15日 台灣上映
RED SHOES レッド・シューズ
プロット
オーストラリア
03月15日 台灣上映
ナショナル・シアター・ライブ「ディア・イングランド」
プロット
イギリス
03月22日 台灣上映
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ
プロット
フランス
03月29日 台灣上映
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Winter boy評論(20)
ある日の夜、実家を離れ高校の寮で生活をするリュカの部屋の扉が叩かれ、父親が交通事故にあったことを聞かされて…。
自分の置かれた状況に装飾をつけて悲劇的に語って浸るカマってちゃんタイプの主人公なんだな…なんて思っていたら、初っ端からアピールはあったけれど、パリに行ってからはガッツリBL祭り。
何が喪失と再生よ?なラブシーンラッシュに、撮ってつけた様に申し訳程度の父親への思い…良く保険金がなんたら言えたよねw
そしてまた唐突にわかったようなことを言い出して、そしてまたもやカマってちゃん炸裂…なんの説得力も無いよねと自分は感じてしまう。
個人的には恋愛とか試合の描写まるまる余計に感じたけれど、まさかのそっちがメイン?
こういうのが好きな人がいるのはわかるけれど、自分はガッツリ苦手なヤツだった。
「シチリア・“サマー”」が悲劇だったのと対照的かも。
主演キルシェの素晴らしさは皆さん御指摘の通り。ビノシュ安定の名演も堪能させて貰った。
何にしろ、登場人物全員がんばれ!
信頼出来る人間がいれば人は生きられる。リリオよくやった。辛い映像はいやや。
パリに行った際に自分が感じた街の匂いと、曇った空、夜のちょっと怖さを感じる街並みが感覚的に蘇った。
ポールキルシェがひたすら美しい。
衣装もかわいい。要注目です