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グロリア 永遠の青春評論(2)
Gloria: When Peter was little, he went into my purse and made a
gun out of a tampon.
Arnold: What was the trigger?
女性の年齢を言うのもおこがましいかもしれないけどジュリアン・ムーアによる細かくドローイング(drawing)という素描された銅板にエッチングを施されたような意味合いを描くために虚栄心のないパフォーマンスによって飾られた為なのか?それともオスカーを獲得し、あまり作品にはこだわらないのか?ありふれた感じのこの映画『グロリア 永遠の青春』では半世紀以上前の女性としての解放、性的欲求、自己意識をテーマにした映画のように感じ、またグロリアという女性を強く意識させるキャラクターが大人の女性の世界観の道案内人となり、それらに無意識に起こる偏見に対抗するように設定されている。それは、フィルムのスレッドが今日に奇妙にフィットするようにし、映画の質感というテクスチャがそれほど豊富でなければ、しばしばプロットのない、曖昧な自己の方向性の見えない虚しい代物になってしまうが... この作品においては、ジュリアン・ムーア自身による彼女の映画人生でベストの呼び声がある。
それもこれもお相手がコーエン兄弟の『バートン・フィンク』や個人的には気に入っているコメディ『Mr.ディーズ』やそれとあまり日本ではなじみのないシットコム『チアーズ』のスピンオフ作品として製作されたエミー賞作品賞コメディ部門を1993年から5年連続受賞の『そりゃないぜ!? フレイジャー』に出演していたジョン・タトゥーロが不甲斐ないボーイフレンド役だったのでかなり雰囲気的には良かった。
Gloria: If the world blows up, I hope I go down dancing.
フィルムスコアもお年を召した方用のダンスミュージック... Earth, Wind & Fire の♪Boogie Wonderland やBonnie Tyler の ♪Total Eclipse of the Heartなんて若い人は知らない70年代後半から80年代にかけてのディスコなんて死語の音楽が中心に取り上げられているので... 日本ならせいぜいカラオケ喫茶あたりが社交場のようになっているけど大人の社交場としてのノスタルジックなオールディーズとともに男女の出会いの場があるなんて、文化の違いだけでは済まないのかもしれない。
最後は映画の主人公の名前にもなっているローラ・ブラニガンによる♪グロリア(Gloria)の曲にのってジュリアン・ムーアの踊りで締めくくるのは少しはしゃぎ過ぎではないのかな?
それでも終活前にはかなりの時間があるにしてもそれを恐れる最後の恋にはキャラクターから 自分のことを可哀想だと思う憐れみの気持ち、感情である自己憐憫を全然感じさせないのにアーバンライフでは意味の分からない悲しみも増すのかもしれない。