登場キャラクターを演じる声優たちが実際にバンドを組んで音楽活動を展開するガールズバンドプロジェクト「BanG Dream!(バンドリ!)」の劇場アニメで、作中バンド「Roselia(ロゼリア)」の物語を描く2部作「Episode of Roselia」の第2部。Roseliaの結成から「FUTURE WORLD FES.」に挑むまでの“約束”が描かれる。出演はRoseliaのボーカル・湊友希那=相羽あいな、ギター・氷川紗夜=工藤晴香、ベース・今井リサ=中島由貴、ドラム・宇田川あこ=櫻川めぐ、キーボード・白金燐子=志崎樺音。総監督はテレビアニメ「BanG Dream!」の第2期および第3期で監督を務めた柿本広大。監督は、同じくテレビアニメ「BanG Dream!」でライブパート演出やCGスーパーバイザーなどを担ってきた三村厚史。
BanG Dream! Episode of Roselia II:Song I am.評論(13)
開始のopはかっこ良さが詰まっておりました
\(^^)/
紗夜さんが可愛かったです!
有り難うございました(^q^)
迷いの無くなったリズム隊、積極性が出てきたリサ、Louderを封印する友希那の覚悟。それは「友希那のバンド」から本当の意味でのRoseliaになった証。
自分の役割を見つけ、それを認めてくれるメンバーがいること。そこに気がついたことでバンドという集合体は掛け替えの無いものになる。
誇りを持ち、結束されたRoseliaはもはや無敵だ。
楽曲がハード一辺通しから、展開を含む形になってきたのも、メンバーそれぞれのエッセンスがブレンドされるようになったからであろう。
そして、バンドは青薔薇の道を進み、更に前へ、その先へ進む。
・・・前作に続き、あいなさんの成長振りに驚かされる。
声の出し方を変え、ハイトーンが出るようになった。部分的にヴィヴラートもかけられるようになった。唄に より表情がつくようになった。きっと、めちゃめちゃ努力したんだと思うよ。
残念だったのは、今回も普段着が1種類だったことと、ライヴ当日の荷物が少な過ぎること。
ドラムセットや衣装は誰が運んでるの? 少なくともギターはエフェクター類あるでしょ。
友希那なんて今回もたぶん手ぶらだったぞ(笑)。 前作は間違い無く手ぶらだった。
Myマイクくらい持ってるだろ、メイクは男だってするぞ。
楽器や演奏シーンは細かく描かれているだけに、リアリティーを損なうようなシーンがあるのは残念だった。
ライブシーンが圧巻で、生ライブとはまた違う魅力が全開に発揮されていました。重厚な楽器の音色、透き通る声、映像だけでも伝わる振動、どれをとっても一級品でした。フルコーラスでやって欲しかったなとは思いましたが、それでも素晴らしい映像を観ることができました。
とても明るく、それでいてカッコいい、そんなRoseliaの姿が観れてとても良かったです。是非、彼女たちの今後も追っていきたいと思います。
鑑賞日 6/26
鑑賞時間 14:50〜16:10
座席 H-13
それだけで星2です。
FUTURE WORLD FES. を通じて Roselia の成長と未来へつながる期待を感じさせる。
予想を裏切ることなく、コンテストは1位通過し、FUTURE WORLD FES. のステージも大成功。
唯一予想外だったのは FUTURE WORLD FES. を最後に LOUDER を封印するという、大きな決意。
え、LOUDER と言ったら Roselia 最初期からの所謂る神曲ですよ!?
授業中に友希那がセトリを考えているシーンが出てきましたが、最初の曲が LOUDER 。
リアルバンドでも、LOUDER は1st シングル BLACK SHOUT のカップリング曲であるだけでなく、
数々のステージで歌われてきた曲です。
しかし、友希那の父が生み出した歌なので、FUTURE WORLD FES. という目標を乗り越えた新しい Roselia が、 LOUDER を封印して新境地を目指すという決意のあらわれであり、大きな意味があるのですね。
映像は、日常の描写もきれいで、ライブのシーンは素晴らしかったです。
Roselia やバンドリ!が好きなら、劇場の大スクリーンと良い音響設備で鑑賞する価値がある力作です。