ビニールハウス
プロット
韓国
03月15日 台灣上映
MONTEREY POP モンタレー・ポップ
プロット
アメリカ
03月15日 台灣上映
オッペンハイマー
プロット
アメリカ
03月29日 台灣上映
ブリックレイヤー
プロット
アメリカ・ブルガリア・ギリシャ合作
03月22日 台灣上映
ほなまた明日
プロット
日本
03月23日 台灣上映
パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ
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フランス
03月29日 台灣上映
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アドレナリン ハイ・ボルテージ評論(20)
これは酷い。いい意味でです
アメリカ娯楽映画のエロい、グロイ、下品の三拍子そろった作品でした
いかんせん、感想が「下品」という言葉に集約されてしまいます
アクションは過激で見ごたえがあり、下品
芝居は、下品
こういっていると最悪の作品かと思われるかもしれませんがそうではありません
とても痛快な作品です
とにかくこのシリーズときたら18禁にもむなるくらいお下劣なエロ満載かつブラックユーモア満載の作品です。
悪のりとしか思えないシーンの展開に、2作目からは両乳首を切り取るシーンなどリアルな残酷シーンもあり、えぐい作品にボルテージアップされています。
さらに、ハンドカメラで登場人物を追いかける撮影方法は、超早いカット割りと相まって、せわしないことしきりです。
ジェイソン・ステイサムのファンにとって、何でこんな冗談まみれでお下劣な作品に、彼が主演しているのかと、腹立たしくもあるでしょう。
けれども、本作の毒気に一度汚染させられると、観客の脳は、まるで麻薬を味わったかのように、次なる刺激を求めて、続編をついつい見てしまうことになるでしょう。
やはりステイサムが大まじめに主役を張るから面白いのです。特にエンドロールのNG集は抱腹絶倒ものです。
ということで、まず前作のおさらいから。
殺し屋シェヴ・チェリオスは、中国系マフィアのボスを仕事で殺したことの報復として、別の殺し屋ヴェローナからペキン・カクテルという合成毒を注射されてしまう。毒の影響を阻害るためにはアドレナリンを摂取し続けなければならないと判明します。
それには運動したり危険や性欲によって興奮状態を保って自力分泌するか、合成アドレナリンを摂取するしか方法がない。チェリオスは残された短い時間の中、何とか活路を見出すため、自分に毒を打ったことを宣言して去ったヴェローナを探しまわる。馴染みの闇医者ドク・マイルスや友人カイロや恋人イヴの協力を得つつ、アドレナリンを常に摂取するため派手に暴れまくり、街に大騒動を巻き起こしながら。
そしてヴェローナを追って乗り込んだヘリコプターで格闘の末、空から落下。死んでしまったかように見えたのが、前作のラストでした。
アドレナリンを維持するため、イヴと公衆の面前でセックスするところが、可笑しかったです。
本作では、空中から落下したチェリオスは、人工心臓をはめられてしまいます。今度は人工心臓の動力となる電力を求めて、あらゆる努力を払うところが可笑しいポイント。
電柱の変電器をぶっ壊すのは序の口。わずかな静電気を求めて、そばにいる老婆を捕まえ、盛んにすりすりしたり、またもや恋人のイヴと満員の競馬場で公然とセックスしたりするのです。老婆とのすりすりシーンでは、余りのばかばかしさに、演じているステイサムも。笑いがこみ上げて我慢できなくなり、NGとなってしまうほどの強烈さでした。
チェリオスの心臓を持ち逃げした中国系マフィアとの追走シーンで、ステイサムはお得意のアクションもたっぷり披露もします。でもなかには、手すりの上の足を乗せて、滑り落ちるシーンでは、誤って股間を痛打するなど、無様なシーンもあって、アクション俳優としてのステイサムがコメディアンのように見えてしまいました。
常に極限状況に追い込まれる主人公を描いた、本シリーズ。エログロなんでもあり映像に、本能むき出しの笑いに、あなたは突き抜けられることが出来るでしょうか?
前作は見たほうが楽しめる
主人公死んだはずの作品がまさかの続編
しょっぱなからぶっ飛んでいる
スタッフ全員頭がおかしい
だがバカ映画と侮れないのが本作
手持ちカメラ風に撮影された映像は
スタイリッシュな映像表現もあって目を楽しませてくれる
BGMも効果的かつ印象的
登場人物もキャラ立ちしている上に一捻り効いていて非常にいい
やはりステイサムはいい
一緒に見る相手を選ぶが最高に楽しい映画だ
エログロ度パワーアップ、おバカ度もパワーアップ、何でもありのやりたい放題、見る者と言うよりは作り手が楽しんで作った映画って感じでしたけど、まあ何だかんだで面白かったです。
と言うか、まさかあのラストから続編が作られてしまうとは・・・。
無理やり感が半端じゃない、しかもほぼ人間じゃないし(笑)
でも人と言う概念を超越した主人公・シェブと言う存在に、気がつけばいつの間にか引き込まれてしまう辺りは、やはりジェイソン・ステイサムならではの味でしょうか。
それにしても、前作のアドレナリンを出し続けなければ死ぬと言う設定も凄かったけど、今回の人工心臓を充電し続けなければ死ぬと言う設定も、またトンデモ設定でしたねぇ。
心臓取られてもまだ頑張るシェブが何とも健気!
まあアレを取られるよりはまだマシなのか(笑)
しかし充電すると何故か元に戻るんじゃなくてパワーアップしていくのが面白かったなぁ、野獣化が半端じゃなかった、でも巨大化は遊びすぎでしょ・・・。
また充電方法が面白かったね。
と言うかそれを見せたいだけの映画とも言えるか。
前作のアドレナリンを出す方法も面白かったけど、今回も充電するのにいろんなおバカパターンが登場して、ホント笑わせてもらいました、普通死にますよ・・・。
エンドロールのメイキングで、ジェイソンが体張ってスタント無しで演じていたのは衝撃でした、さすがスタローンも認めるホンモノのアクションスターだね。
かと思えば前作同様、いやそれ以上のエロモード全開なアレのシーンが登場し大爆笑、モザイクも何故か笑える。
まあジェイソンも頑張りましたけど、ヒロインのエイミー・スマートも捨て身の演技で頑張りましたね。
前作のホンワカ感の方が個人的には好みでしたけど、こんなエロバカなヒロインも悪くない。
バイ・リンもいい味出してたなぁ、出来れば出会いたくないタイプの女性ですね(苦笑)
有って無いようなストーリーは全然入ってこなかったですが、とりあえず面白かったです、下品すぎて好みは相当分かれそうですが・・・しかし最後の顔は凄かったぁ。