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東宮西宮 プロット 中国 05月30日 1998 台灣上映
間宮兄弟 プロット 日本 05月13日 2006 台灣上映
迷宮のヴェニス プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
迷宮のレンブラント プロット アメリカ 10月09日 1999 台灣上映
花園の迷宮 プロット 日本 01月25日 1988 台灣上映
宮本武蔵(1973) プロット 日本 07月14日 1973 台灣上映
宮女(クンニョ)評論(1)
第一発見者でもある隣室のジョンニョルは咄嗟に装飾品を盗んだために亡霊?に苛まれ、その宝石を飲み込んで大変なことになった。そしてパク医女(誰?)も死に、ウォルヨンの同室で口のきけない宮女オクチンも・・・
あらすじだけ聞いても犯人はわかりそうなもの。そんな単純なストーリーなのに、ヒビンを何も知らない善良な側室として描くものだから、観客を混乱させ、しかも残虐な拷問シーンやホラータッチの映像によって肉づけしようとした作品。しかも、ちょっとおかしいだろ!といったエピソードもあったりする。犯人側にとってはやっかいなチョンリョンであるはずなのに、側室侍女の態度がおかしかったり、男に追いかけられるチョンリョンを誰も疑わなかったりで・・・一番の問題はチョンリョン自身が妊娠経験ありということだろうか。シーン一つ一つが女優の顔をはっきりさせないことが多く、誰だかわかんないというのも難点(俺だけ?)。
ストーリーは眉唾だけど、宮中の残酷さという点ではかなり満足。特に“粛清の儀式”なんてのは凄すぎる。