ポーカーに賭ける法学生の姿をサスペンスフルなタッチで描いたドラマ。監督は「レッド・ロック
裏切りの銃弾」「アンフォゲタブル」のジョン・ダール。脚本はデイヴィッド・レヴィーンとブライアン・コペルマン。製作は本作を製作したスパンキー・ピクチャーズの「ビューティフル・ガールズ」の監督テッド・デミとジョエル・スティラーマン。製作総指揮はボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟、ボビー・コーエン、ケリー・オーレント。撮影は「ガンモ」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽はスコアをクリストファー・ヤング、音楽監修を「ガンモ」のランダール・ポスター、アマンダ・シアー=デミが担当。美術はロブ・ピアソン。編集はスコット・チェスナット。衣裳はテリー・ドレスパック。出演は「レインメーカー」のマット・デイモン、「ラリー・フリント」のエドワード・ノートン、「仮面の男」のジョン・マルコヴィッチ、「死にたいほどの夜」のグレッチェン・モル、「天井桟敷のみだらな人々」(監督も)のジョン・タートゥーロ、「Xファイル
ザ・ムービー」のマーティン・ランドー、「相続人」のファムケ・ヤンセン、「スネーク・アイズ」のマイケル・リスポーリ、現役ポーカー世界チャンピオンのジョニー・チャン(本人として)ほか。
ラウンダーズ評論(10)
ポーカーをやってる感じはあまり伝わってきません…口頭で全部説明しちゃってるし。
テキサスポーカーの良さ、その緊張感もあまり伝わってきません…
ただ!俳優さんは名優揃いで、演技によって緊迫感やキャラクターの良さが伝わってきます。
もはや、ポーカー以外の他のゲームやらせてもこの俳優さん達なら同じようなストーリー描けたんじゃない?てな感じ。
それくらいポーカーが題材の映画にしては、ポーカーの面白みと奥深さがイマイチです。
ただ!俳優さん達はほんと素敵です(笑)
ただもう一回は見たいくない…
やっぱりマット・デイモンはいい役者だ、エドワード・ノートンやジョン・マルコビッチという名優が脇を固め素晴らしい作品になった(^^)
ストーリー: 60
キャスト: 85
演出: 85
ビジュアル: 70
音楽: 70
エリート予備軍である法大学院の学生が、かつての仲間と共に賭博にのめりこんで抜けられなくなる。主人公はなんとかその世界から足を洗おうとするが、やはり無理なのだろうか。法律の世界もひとつの勝負の世界であり、同じような興奮と高揚感があると同時に、やりがいもあり職業として地位も安定性も高いと思うのだが。