めぐり逢い(1957)
プロット
アメリカ
10月23日 1957 台灣上映
レボリューション めぐり逢い
プロット
イギリス
04月09日 1988 台灣上映
雨のめぐり逢い
プロット
日本
05月21日 1977 台灣上映
夜のめぐり逢い
プロット
フランス
01月20日 1990 台灣上映
危険なめぐり逢い
プロット
フランス・イタリア合作
05月22日 1976 台灣上映
めぐり逢う朝
プロット
フランス
02月11日 1993 台灣上映
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めぐり逢い(1994)評論(3)
映画「めぐり逢い」(グレン・ゴードン・キャロ監督)から。
申し訳ないが、リメイク作品で元作を越えた作品は数少ない。
続けて2作品を観たからか、その差は歴然だった。
いやいや、映画「めぐり逢えたら」も含めれば、
3作品の比較になってしまったからだろうか、内容が薄かった。
そんな中でメモした、原作にはなかった場面。
配役が、主人公の「祖母」から「おば」に変わっていたのには笑えたが、
素敵な台詞を残してくれた。
「人生の喜びは何かを得ることじゃない」と前置きをして、
「得てから大事にすること」と呟く。
このフレーズは光っていた気がする。
この作品を通して、監督が伝えたかった、考え方かもしれない。
得るものは、当然「もの」だけではなく、愛する人たちも同じ。
その人たちの関係を、いかに大事にしていけるか、
これこそ、人生の喜びとは?の問いに対する答えのような気がする。
得るまでは、お金や力でなんとかなるのかもしれないが、
得てから必要なものは「愛情」しかないことに気付かされる。
PS.
「子ども好き?」「好きだよ」「いいわ」の会話は、
なんと、リメイク作品でも使われていて、ちよっと驚いた。