オーストラリアの広大な地を舞台に、3人のドラァグクイーンが真実の愛を求めて旅する姿を描いたロードムービー。シドニーで暮らすバイセクシュアルのミッチ、誇り高き性転換者バーナデット、若く騒々しいフェリシアら3人のドラァグクイーンは、オーストラリア中部の砂漠のリゾート地でショーを行うため、おんぼろバスの“プリシラ号”に乗って3千キロの旅に出る。道中で様々な出会いやトラブルに遭遇しながら、目的地を目指す3人だったが……。出演は「コレクター」のテレンス・スタンプ、「マトリックス」シリーズのヒューゴ・ウィービング、「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース。1995年・第67回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞した。
プリシラ評論(10)
砂漠で立ち往生。暇になったけど、かなり通りかかる人々が多いんだな。思わずリハーサルを兼ねてみんなを喜ばせる3人。実際にこんな素敵な(?)ショーを見ることができたらなぁ。砂漠を中心としたオーストラリアの映像も綺麗だったし、衣装も自然には溶け込まないがすごく綺麗。
ロードムービーなので、そえぞれの過去の妻など、偶然にも出会うところなんかが軽くていいかも。エンドロールのワンカットは日本ファン向けか?
歩き方から指の先まで本当に女性らしい。
ヒューゴ・ウィーヴィングはプリシラの印象が凄すぎて、マトリックスのエージェントスミス役でみた時の衝撃と言ったら…
衣装もステキで奇抜で(笑)
アバの曲を口パクで歌うのとか大好き!!
ちなみにハリウッドでリメイクされた『三人のエンジェル』は酷かった。。
パトリック・スウェイジとかモロに狙ってますって演技してて…
プリシラ観た後に観ない方が良いです。
サウンドが最高です。ストーリーは、ぼちぼちですが、俳優陣の個性的で生き生きした演技が素晴らしい。
今の世はこのようなLGBTの方達が昔よりももっとたくさんいて、男、女、と完全に分けようとする古臭い考え方を全員が改め直すべきであると思います。
身も心も女のわたしには絶対にわかりっこない彼女らの心の悩みに少しは触れられたのかなと思います。
悩みんでいるときに観ると元気が出る映画です。
ストーリー展開も全体的にハッピー
衣装、色、バスの内装がオシャレ