ナイルの星をめぐってアフリカを舞台に女流作家ジョーン・ワイルダーが活躍する冒険活劇。「ロマンシング・ストーン
秘宝の谷」に続くシリーズ第2弾。製作・主演はマイケル・ダグラス、共同製作はジョエル・ダグラスとジャック・ブロドスキー、監督は「クジョー」のルイス・ティーグ。ダイアン・トーマスの創造したキャラクターを基に、マーク・ローゼンタールとローレンス・コナーが脚本。撮影はヤン・デ・ボン、音楽はジャック・ニーチェ、プロダクション・デザインはリチャード・ドーキングとテリー・ナイトが担当。出演はダグラスの他にキャスリーン・ターナー、ダニー・デヴィートなど。
ナイルの宝石評論(7)
馬鹿過ぎる展開通り越してもう苦笑いすらでない。
何を表現したいのか全然分からないBGMもあったり。
緊張感のカケラもないし全然先が気にならない。
いつ消してもよかったけど、あといくつくだらない場面があるのか観てみようと思って最後まで観た。
1980年代らしい、と言えばらしいのですが、アフリカの設定が無茶苦茶ですね。そしてイスラム世界とは、まだそれ程険悪ではなかったんですね。
最後に、「ジュエル」のキャラ設定が素敵です。感想としては、この3点でしょうか?
ジェット戦闘機で街を破壊しますが、そのシーンも含めて迫力に乏しく、見るべきところがない作品です。この内容なら、小中学生時代の私でも、低い評価だったのではないでしょうか?
シリーズ前作同様、気楽に楽しみたい映画です。