セント・アイブス
プロット
アメリカ
07月31日 1976 台灣上映
ファイアー・ドラゴン
プロット
香港
06月01日 1987 台灣上映
ラピッド・ファイアー
プロット
アメリカ
02月20日 1993 台灣上映
ファイアー・ストーム
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
Fire! ファイアー
プロット
日本
07月08日 2006 台灣上映
プリズン・オン・ファイアー
プロット
香港
01月01日 1900 台灣上映
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セント・エルモス・ファイアー評論(7)
フジテレビの「愛という名の下に」的な7人の大学の同級生たちの物語。単純に、若者たちの惚れた腫れたのオムニバス。なんだろ、でも好きなんだ。
「セント・エルモス・ファイアー。船乗りの道しるべだが実際に火は存在しない。あまりに辛いと人は作り話に頼る。乗り越えよう。」
って名セリフ的だけど、刺さらない。
「22歳でこんなに疲れるなんて。」歳とって観ると、若いから疲れられるんだぞってと思う。こっちの方がよほど刺さる。
よく、観る側の歳によって見え方が違う作品があるけど、まさにそれ。もともと、ジョン・パーの曲"マン・イン・モーション"から知った映画だが、今回はむしろインストの"愛のテーマ"(デヴィッド・フォスター)の方が刺さった。
理由は3つ。
一つは当時大好きだったデミ・ムーアが出ている。
二つ目は私も当時大学生で身の丈で作品が感じられたこと。
三つ目はジョン・パーが唄う主題歌が耳に残る
前作の「昨日の夜は」※これがまたはまったのですが
引き続き出演を果たしたデミ・ムーアとロブ・ロウに
加えて当時ブラット・パックと呼ばれた
ヤングアダルトスターが大勢出演しています。
流石にデミとロブは恋人同士の役ではないが
これで共演を果たしたエミリオ・エステベスと
交際をしてその後同じく、共演したブルース・ウィリス
と結婚したのはファンなら皆様ご存知の通り。
名門大学を卒業して社会とのギャップに翻弄される
若者をセント・エルモの火
※大航海時にマストに灯る火で迷った人を導く
に例えたこの作品、なんと洒落たネーミング。
ノリノリの主題歌も相まって忘れられない
一作です。馬鹿馬鹿しいけと、荒んでいて
もの悲しく、成人だけと学生で大人未満、
不安定な大学生を虜にしてくれました。
今でも甘酸っぱい当時の思い出が蘇って
何度でも観たくなる作品です。