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スター・ウォーズ ジェダイの復讐評論(20)
エピソード4、5と観てきました。
そして、今回のエピソード6は
完結編という事もあって、しっかり終わっていました。
帝国の壊滅
父親との決着
ハンソロの救出
恋の結末
新しい門出を思わせると共に
これまでの物語への終焉を感じる事が出来ました。
そして新三部作(過去作)へと
何故、帝国が出来たのか
どうしてダース・ベイダーが出来上がったのか
今後が楽しみです。
【2020.9.1観賞】
ハンソロ救出劇から始まり、
若き、ルークと父ダース・ベイダーとの関係、はたまた、レイアとの新たな関係性も浮き彫りに。
アクションも迫力満点‼
面白かったです。 最初にハン・ソロの救出、 デススターのシールド解除、 最後にデススターへの攻撃、 と、 ストーリー展開も見事でした。 前回のエピソード5 の [どうしようもなく支離滅裂で無秩序な展開] が嘘のように理想的なストーリー構成でした。 最後にダースベーダーのなかの親子の愛が勝つ、 と言うのは、 さすがに不自然さをかんじたものの、 フィクションとしては許容範囲でしょう。
ただし、 理不尽な箇所もありました。 皇帝陛下が弱すぎます。 あれだけ [暗黒面が最強] といっておきながら、 一瞬で死にます。 更に、 きゅうにダースベーダーが死にます。 どうやら、 皇帝陛下を殺すときに、 皇帝陛下のビーム攻撃のようなものを浴びていたようなのですが、 その演出がへたすぎて、 何が起きたのか視聴者には伝わりませんでした。 もう少し、 ダースベーダーの外見を破壊したり、 ダースベーダーが苦しみの断末魔を上げたりしなければ、 視聴者は理解できません。
ほかにも、 タイトルが [ジェダイの復讐] [ジェダイの帰還] と 2つ存在し、 国や じきによって異なり、 統一されていません。 混乱を招くだけです。
森のくまさんがかわいい。
テンポがいい。
ぽんぽんぽ〜んとデススター破滅。
さて、反乱軍が勝って、これからどうなるの?
そしてダースベイダー。
父親というのは、どんな立場になっても父親なのでしょう。
アナキンの若い頃がイケメン。オビワンはおじいちゃんなのに、アナキンが若いままなのは、ジェダイ時代の外見が反映されてるのかな?
あと、最近の映画と比べるとエンドロールが短い。
現代のSFよりも少数精鋭で大変な時代ですな。
❑単語帳(更新)
レイア:ルークの双子の妹。
やっぱりこの4〜6があってこの世界観が
生まれているわけであって、
スターウォーズをスターウォーズたらしめるのって
当たり前だけど、やっぱりこの3作なんだよな。
場面転換も印象的でこれぞって感じ。
現代技術でいくら刺激的な映像になろうとも、
この時代のアナログな演出とかには敵わないよね。