おしゃれキャット
プロット
アメリカ
03月11日 1972 台灣上映
おかしなおかしな大泥棒
プロット
アメリカ
04月21日 1973 台灣上映
おかしな泥棒 ディック&ジェーン
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アメリカ
10月29日 1977 台灣上映
赤ちゃん泥棒
プロット
アメリカ
03月19日 1988 台灣上映
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プロット
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08月31日 1991 台灣上映
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プロット
アメリカ
06月23日 1967 台灣上映
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おしゃれ泥棒評論(14)
ストーリー: 55
キャスト: 70
演出: 65
ビジュアル: 65
音楽: 70
まともな職業の人間が仕事のために人の家に忍び込んだり、自分の家に忍び込んだ泥棒(と思っていた)相手にキスをしてみたり、かなり無茶ぶりな物語。出会ったばかりの二人が相手を信用して泥棒を計画したり、狭い倉庫の中に水も食料もトイレもなく一晩過ごしたりとか、真面目に考えると突っ込みどころが多い。犯罪が主題の映画ではないのだとしても、犯罪の場面はたいしたことがない。
ラブコメと割り切ってあまり真剣に考えなければいいのだろうが、画面を通しても一目で偽物とわかる下手なゴッホの絵をはじめ、犯罪場面以外でも全体的に物語が安っぽく感じた。ヘプバーンをはじめとする登場人物の演技と魅力の作る雰囲気で総合的にはなんとかそれなりに見れたかな。
ある日、贋作判定の権威、バウアー博士という人物がボネが作ったビーナスの像を鑑定するという情報が入り・・。
本当は探偵であるデルモット(ピーター・オトゥール)は、依頼主からの疑問 ”何故、ボネは多数の美術品を所有しているのか・・”を探るために、ボネの屋敷に忍び込むが、ニコルに見つかり、咄嗟に”泥棒だ・・”と言い訳を・・。ー
■印象的なシーン
・ニコルとデルモットが贋作のビーナス像を厳しい警備の目を掻い潜り、盗み出すシーンが、本作の見どころである。
1.物置に二人で隠れ、内側から鍵を磁石と糸(何故か、デルモットの袖の中に入っている)を取り、ビーナスの置かれている美術館ホールに出るシーン
2.デルモットがマタマタ、どこかから出して来たブーメランで、ビーナス像の周囲の警報装置を2度、誤操作させ(凄い大きな警報音が鳴り響く・・)、警備長は”お偉いさんから”お叱りの電話を受けたため、警報装置のスイッチを切り、デルモットが易々と像を盗み出すシーン
である。
ビーナス像欲しさに、ニコルに求愛していたアメリカ人の美術品収集家リーランドは、100万$を差し出していたが、ニコルの”ある事実”を告げられて、慌ててアメリカに逃げ帰り・・。
いつの間にか、恋仲になったニコルとデルモットは、100万$を懐に車で爽やかに立ち去る・・。
<オードリー・ヘップバーンの服装がお洒落で、ピーター・オトゥールも茶目っ気たっぷりに”泥棒”を演じるロマンティック・コメディ。
”粋”であります・・。>