ギャング・オブ・アメリカ
プロット
アメリカ
02月04日 2022 台灣上映
エア・アメリカ
プロット
アメリカ
02月16日 1991 台灣上映
アメリカの影
プロット
アメリカ
05月26日 2012 台灣上映
メイド・イン・アメリカ
プロット
アメリカ
01月10日 2015 台灣上映
ディナー・イン・アメリカ
プロット
アメリカ
09月24日 2021 台灣上映
アメリカの友人
プロット
西ドイツ・フランス合作
06月27日 1987 台灣上映
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エネミー・オブ・アメリカ評論(20)
退屈なシーンがほとんど無かった。ひょんな事から巻き添えをくらったディーンが次から次へと難を逃れるところがとても楽しい。同時に、いつも誰かが自分を見ていると考えたらとても怖くなる。環境的な意味以外にも、人間によるテクノロジーの進化が、人間の破滅をもたらすのかも。作中でもレイノルズは自分がやったのと同じ方法で仕返しされてるし。オチも「なるほど」って感じで良い。にしてもみんな最悪の巻き添えだね(笑)
情報化社会のプライベート監視法案というありそうな設定でアメリカの監視部門NSAに関与する政治家が反対勢力の政治家を抹殺する。
野鳥監視する人がうっかりその映像を撮影。
それをタレ込もうとするが、諜報機関であるNSAに突き止められ、追われ逃亡中に死亡。
その逃亡中に友人である主人公弁護士に映像のメディアを託す。
その事も発覚し、主人公のウィルスミスの逃亡劇。
さすがに捕まり、弁護士での案件であるイタリアマフィアがそのビデオを持っているとし、マフィアとその政治家を撃ち合いに仕向け、無事に逃げ切る。
超監視社会への警鐘の内容。日本もこうなりつつあるのか?
うっかり、2回目の視聴。
プライバシーに鋭敏な人なら、アメリカとの国際電話の通話はすべてNSAが盗聴していることを知っているはずです。
しかし、実は日本国内の電話の会話も、一旦グアム島に光ケーブルを陸揚げし、そこから再び日本の目的地につなげるという運用によって盗聴されています。
アメリカに言わせると、それは「外国と米国(グアム)間の通話」であり、したがって盗聴は「合法的」だ、というわけなのですが……。
それはともかく、今から23年も前に作られた映画ですが、渾身の力を込めてNSAという化け物を告発したのがこの作品です。
映画は、NSAのエージェントによって個人情報保護派の国会議員が暗殺され、それがこの国に無数に仕掛けられている無人カメラの一つに撮影されていたところから始まります。
NSAエージェントが言い放つ言葉「国民にプライバシーなんて必要ない。頭の中だけに存在すればそれだけで十分だ」など、この映画は名言の宝庫でもあります。
最初から最後まで警鐘を鳴らしっ放しの映画ですが、エンターテイメントとしても最高級なので、何度観ても飽きません。
エンディングでCNNの番組「ラリー・キング・ライブ」が登場し、ラリー・キング本人がこう言います。
「いったいプライバシーと国家権力の間のどこに線を引くべきなのか。少なくともお前ら(国家権力)には、我が家に立ち入る権利はない」
このような強い主張を実名で行うことが許されていた時代が、わずか23年前にはアメリカにも存在していたのですね。
映画が警鐘を鳴らしていたプライバシー侵害の、ありとあらゆる手段と手口と「特に、法構成」とが、911テロを契機として、今ではすべて現実のものと化してしまったことに、驚愕するしかありません。
補足ですが、この映画のNSAの悪役が、劇中で、誕生日=9月11日とされているんです。
911テロが起きる3年前に作られた映画なのですが、この暗合。
愕然となりました。
結構ずーっとシリアス
流し見は無理 けど構成力的なものは感じるし
オチはなるほどなと感心