空の港のありがとう
プロット
日本
05月31日 台灣上映
情熱の王国
プロット
スペイン・メキシコ合作
06月01日 台灣上映
夢の在処 ひとびとのトリロジー
プロット
日本
06月01日 台灣上映
風の奏の君へ
プロット
日本
06月07日 台灣上映
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フランス
03月15日 台灣上映
COUNT ME IN 魂のリズム
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イギリス
03月15日 台灣上映
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イレイザー評論(14)
キレたジェームズ・カーンも良かったけど、吹替えが良かったのかな・・・懐かしいジェームズ・コバーンは爺さんになったもんだと感じさせる・・・ラストには太ったマフィアがよく似合うジョー・ヴィテレッリも出ていてる。
20年ほど前に見たであろう映画だが、ただのアクション映画と思っていた印象が今見ると異なる。
社長が女性に銃を向ける危機迫る演技、組織にいる人間の冷徹さとその表裏をリアルに描いている悪役やFBI(FBIという組織が実際にそうなのかではなく組織全般について。)、マニュアルかもしれないが保護の対象者を励ます主人公の短いが効果的な一言。
現実には不義の組織に一泡吹かせることは簡単ではないが、だからこそこの主人公はヒーローになる。
映画では上司である部長が職務に則った仕事をしているから解決できたが、上の上まで「腐った野郎」だった場合、追い詰められて死を選ぶこともあるだろう。
防衛省の次官?はウォーターゲート事件の大統領をモチーフにしている気がする。
ワニへの主人公の言葉は動物愛護団体が黙っていなかったのでは。
誰とも組まない主義の主人公が、終盤で人と組むところも良い。シュワルツェネッガーの映画であれば最後まで1人で方をつけるストーリーもできるがそうせず、信頼できる人間とは仲間になる点がただのシュワルツェネッガーのアクション映画ではなく良い。
レールガン?を両手に持って撃ちまくる主人公の姿はターミネーターを彷彿とさせ、観客を楽しませることも忘れていない演出で好感。
ストーリー: 60
キャスト: 75
演出: 75
ビジュアル: 70
音楽: 60
いかにもシュワちゃんの典型的アクション映画。
単純な物語、はっきりとした正義と悪、マッチョなヒーローと事件に巻き込まれたヒロイン。ハリウッドらしいというかシュワちゃんらしいアクション映画。あり得ないほど不死身なシュワちゃんの派手なアクションを気楽に楽しみすっきりする映画。
ハデなアクションと洒落たセリフが楽しい映画でした。