河内のオッサンの唄
プロット
日本
11月17日 1976 台灣上映
ブリンダーヴァナム 恋の輪舞
プロット
インド
03月15日 台灣上映
河内カルメン
プロット
日本
02月05日 1966 台灣上映
思い出の指輪
プロット
日本
04月27日 1968 台灣上映
レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)
プロット
フィリピン
01月13日 台灣上映
凪の海
プロット
日本
06月08日 2020 台灣上映
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内海の輪評論(2)
1.この映画のメインは不倫、 サブとして死亡事故
2.最初の20分位は、話は飛ぶし、場所は飛ぶし、登場人物は多いし、回想もあるので、
1回目は、判り辛かった → 頭が混乱する
3.途中、岡山の発掘現場から若い女の遺体が出て来るが、映画の登場人物とは無関係
→ 思わせぶりに、新聞記事や、会話や、宗三の思案顔が複数回出て来るが、
最後まで観ても、進展なし → 映画のメインには、関係ない遺体
4.蓬莱峡の岩山を、若い女(美奈子)がホテルの浴衣姿で頂上まで登るのは、無理筋
「階段」とか、「獣等に襲われて身体の危険があるから登った」なら、あり得るが
5.明るい不倫ではない、隠れてジメジメ不倫 → 観てて楽しくなかった
6.今後の展開としては、宗三は、①不倫が発覚、②幸子と離婚、③大学を退職、かな?
身から出た錆だし、直す気持ちがあれば若いからやり直せるだろうが、
会話を総合すると、本当に自分本位の男だから、どうなるかな
ただ、岩下志麻が相変わらずあまりに美しく、しかも今作はかなりエロティックだから、そういう画面映えはする。
基本的には、不倫珍道中をダラダラみせられるだけなので、見応えはない。