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華麗なる悪 プロット イギリス 01月01日 1900 台灣上映
華麗なる陰謀 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
華麗なる一族 プロット 日本 01月26日 1974 台灣上映
華麗なる追跡 プロット 日本 04月26日 1975 台灣上映
華麗なる暗殺 プロット アメリカ 09月19日 1970 台灣上映
華麗なる賭け プロット アメリカ 06月25日 1968 台灣上映
華麗なるヒコーキ野郎評論(4)
自由を求めて危険をかえりみないアウトローの矜持がびしっとしていて楽しくて切ない。ドイツ空軍のパイロットがハゲなのにかっこいい。あんなレベルの高い者同士で認め合っている感じがまた素敵であった。
飛行機のアクションが、飛行機がぼろいのですごくハラハラするし、容赦なく人が死ぬので気が抜けない。最初にヒロインが死んでから何が起こるか分からない映画になった。
逆立ち、ローラースケート、フルート吹きなど、曲芸の色んな案が飛び出すが、「セックスだ!」などとバカなことを言いだす野郎ども。結局サランドンを翼に乗せる曲芸をしている途中、不運な事故が・・・手に汗握るシーンでした。
ハリウッドに行ってからは映画のスタントマンとして活躍するウォルド。曲乗りをするんじゃなくて、ケスラーとの戦いを撮るという。映画の内容もケスラーの物語りで、メインとなる一騎撃ちを撮るのだ。実際の戦争で行った敵機にも敬礼をしたという伝説。映画とはいえ、ケスラーと対戦するなんてウォルドにとっては夢のような話だったのだ。
空中戦も見事だったけど、「この映画ではもう二人死んでるんだ」という監督の言葉に驚いてしまいました。ほんとですか・・・?
映像も古く飛行機も古い。それが故にかえってスリル満点。よくこんなシーン撮影できたな、本当に誰か死んでるんじゃ、って映像がてんこ盛り。
ラストの空中戦は圧巻。
若きR・レッドフォードがカッコいい。豚より男前の方がいいかな(笑)