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ソウ プロット アメリカ 10月30日 2004 台灣上映
ソウ4 プロット アメリカ 11月17日 2007 台灣上映
ソウ5 プロット アメリカ 11月28日 2008 台灣上映
ソウ6 プロット アメリカ 11月06日 2009 台灣上映
ソウ2 プロット アメリカ 10月29日 2005 台灣上映
スパイラル ソウ オールリセット プロット アメリカ 09月10日 2021 台灣上映
ソウ3評論(16)
今作は本当にグロいだけで30分ぐらいでうんざりしていた。
脚本に関して言えば、まあよく出来てる方ですが、やはり前作、前々作の完成度には及ばず。それと1、2作目の謎の舞台裏というか、回想シーンみたいなのはいらなかったと思います。特に”SAW”みたいな謎が主体の映画では。細かい部分を観客がいろいろ想像することも楽しみの一つですから。
それと今作では、残酷描写がパワーアップしてますが、そもそも必然性が感じられないですよ。
一作目にも残酷描写はあれど、あれは物語の展開に重要な役割を持ち、脚本のテーマの中できちんと機能していたからこそ効果的だったのです。
今作の残酷描写はただ単純に観客を怖がらせるため、ひたすらグロテスクなシーンが続きます。一作目よりだいぶ費用をかけて、仕掛けを大掛かりにしてますが、過激さに拘るあまりに非現実的だし、演出もくどくて、見てる方は逆に興ざめです。
だいたい、ただ惨たらしく人を殺すだけならジグソウである必要がないでしょう。
まあ、このジグソウ・キラー。『制限時間内にゲームに勝たなければ残酷な結末が待っている』、『奇妙な仕掛けで被験者を極限状態まで追いつめる』。まさに、スプラッター映画を作るのにうってつけの題材。映画制作者にとっては、そう簡単に手放したくはないでしょうね。
結論として、一作目が本当の映画好きの新人達が、情熱を込めて作り上げた傑作だったのに、二作目からの監督であるダーレン・リン・バウズマンによってただのドル箱ホラーシリーズにされてしまったのが、私としては非常に悲しい。(ダーレン・リン・バウズマンはSAWシリーズを一生続けたいとか言ってるらしいし…)
かなり厳しい評価になってしまいましたが、それでもそんじょそこらのホラーより、遥かに面白いと思います。が、やはり今作を見る殆どがSAWシリーズのファンでしょうし、映画制作者の意識が、”そのファンの気をどれだけ長く引いていられるか”ということに向けられている以上、一般の客にアピールすることも難しいでしょう。とすれば、SAWシリーズとしても、ホラー映画としても、評価は低くせざるを得ません。
一作目から脚本を担当して来た、SAWの生みの親でもあるリー・ワネルも、今作以降は脚本にはノータッチ。というわけで、私は今作以降は見てません。
確かに一作目に打ちのめされたファンとしては、続編は作られる限り気になるし、見たくなるんですが、現在作られているSAWシリーズは一作目の精巧なコンセプトから徐々に遠ざかっているように思えるんですよ。
でも、意識があるうちでの、頭がい骨切断は何かを掴んでいないと
観てられません~
今度こそ(第4弾)は度肝の抜く作品をまってます★
ちょっと、情報が錯綜して分かりにくくなっている気がする。
息子を殺した人間たちを処刑するのか・・・?
ソウシリーズの3作目。
今回は自分だったらどうするのか・・・すごい考えさせられました。
目の前には、自分の最愛の子供を殺した人間
だけど相手は瀕死状態・・・
本当に究極の選択です。
ジェフが本当に可哀そう・・。
でも、ラストはやられた!!って感じではなかったです。
ちょっと普通のホラー映画になってきた・・。