魔法使いの弟子
プロット
アメリカ
08月13日 2010 台灣上映
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
プロット
アメリカ
11月23日 2016 台灣上映
アンナ・オズ
プロット
フランス・スイス・イタリア合作
07月12日 1997 台灣上映
愛の魔法 タイムライン
プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
インクハート 魔法の声
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アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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プロット
アメリカ
01月01日 1900 台灣上映
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オズの魔法使評論(20)
自信を持つこと求め過ぎないで今自分がもっていることを大切にすること
*主演*
ジュディ・ガーランド
*感想*
オズの魔法使いは、サム・ライミ版とトムとジェリー版しか見たことがありません。
当時、CG技術がなかった時代ですが、不思議な世界観がとてもユニークで美しく、かかしとブリキとライオンが個性的で、演技が良かった!
ドロシーは家に帰る方法、
かかしは脳みそが欲しい
ブリキは失った心
ライオンは勇気
それぞれの願いを叶える為、オズの魔法使いに会いに冒険に出掛けます。
最初はセピア色の世界観とカラーの世界観が良かった。
曲もダンスもユニークだし、最後もいい終わり方でした。
コロナで大変な時期でしたが、これを見て少しだけポジティブな気持ちになりました。
stay homeが言われているこの時期、外は雨、まぁ家にいるしかない。
そのために、ひっそり家にいたら、BSで放送していた。
先日ゼルヴィガーの”Judy”を見たばかりなので、その記憶も覚めやらぬうちに、少しばかり見ようと思ったら、全部最後まで見てしまった。
よく言われているように、
この中のScarecrowはbrainを、
Tin Woodmanはheartを、
Lionはcourageを手に入れる旅だったのだろうが、それはhomeを求めるものでもあったのだろう。
Wizard of Ozはそれぞれ語っていた。
Scarecrowには、
Anybody can have a brain.
That's a very mediocre commodity.....and with no more brains than you have....
Lionには
You are under the unfortunate delusion that simply because you run away from danger, you have no courage.You're confusing courage with wisdom.
Tin Woodmanはhearには
You want a heart!You don't know how lucky you are not to have one.Hearts will never be practical until they can be made unbreakable. Back where I come from there are men who do nothing all day but good deeds.They are called phil...er -- er -- phil -- er, yes...good-deed-doers.And their hearts are no bigger than yours.
自分には無いものをあえて求めなくても人は生きていける。
求めようとするが故に、自分を満ち足りていない自分に気づかされる。それでいいのだろうか。
homeとは、そこにいるだけで、その存在そのものが自分を安堵させるものではないのか。人はそれに気付いていないのではないのか。
But it wasn't a dream --it was a place. And you -- and you -- and you --and you were there. But you couldn't have been, could you?
And this is my room --and you're all here!
で
There's no place like home!
となるのだが、
ただ、やっぱり、Judyにとって、彼女自身のhomeはどこにあったのかと思ってしまう。
先に見た映画の残像を残したまま。。。
ざっくりまとめると、
観る前→子供向けだろーなぁ。(ミュージカルなので)
観た後→なるほどそうきたか!(良い意味で予想外なオチ)
特に、モノクロ映像からカラー映像に切り替わる瞬間は、当時のお客さんの気持ちになって観るとものすごくテンションが上がった。
子供の頃はこんな演出ひとつで純粋にわくわく出来てたなー。
と、あの頃の気持ちに一瞬でもなれた。
細部まで観ると、間違いなく突っ込みどころ満載。
だがそれさえも上回る俳優陣の魅力と、作品に携わるスタッフの熱意が伝わった、素晴らしい作品だった。