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美しき獲物 プロット アメリカ・ドイツ合作 11月14日 1992 台灣上映
リメインズ 美しき勇者たち プロット 日本 02月10日 1990 台灣上映
たくましき男たち プロット アメリカ 12月30日 1955 台灣上映
インモラル 獲物 プロット フランス 06月17日 1989 台灣上映
美しき母 プロット 日本 12月04日 1955 台灣上映
美しきセルジュ プロット フランス 02月20日 1999 台灣上映
007/美しき獲物たち評論(12)
ムーアが老けてもうアクションも出来ない年齢なものの(スタントなのは分かってますが)、派手なアクションが多くて楽しかったです。
ボンドガールのグレイス・ジョーンズは残念でした。彼女をもう少し生かせてたらもっと面白かったと思います。あのインパクトのある見た目とは裏腹に、キャラはイマイチ個性が無かったです…。タニア・ロバーツはとっっってもキュートで、綺麗な金髪と碧眼、そしてスタイルの良さ…素晴らしかったです。
主題歌もクールでカッコ良かったです。
全体的に、言われてるほど悪くなかったです。むしろ良かったんじゃないかと。
ムーアの最後の作品、良い感じに締めることができたと思います!ムーア本当にお疲れ様でした。ムーアの努力に+0.5で、☆3.5です!
ボンドガールは大衆的な美女タニア・ロバーツ、悪役はクリストファー・ウォーケンだが、用心棒役のグレース・ジョーンズが印象的。
主題歌はデュラン・デュランで大ヒット、音楽はジョン・バリー。
2020年公開のボンド25作目に向けて見直し007。3代目ムーア・ボンドの第七作目「美しき獲物たち」です。相変わらず出会った女性とはだいたいベッドを共にするボンドさん。けっこうな年齢なのにとてもお盛んです。しかし、検索かけられてすぐに身元がバレるって、スパイなのに個人情報ただ漏れでした。いいのか?
お!敵役がクリストファー・ウォーケンだ!若っ!!知ってる俳優さんが出るとちょっと嬉しいです。この頃になるとボンド陣営がボンドガールを除きお年寄りばかりなのに対して、敵側が若いのが引き立ちますね。
シリコンバレーを破壊することが目的だったのですが、イギリスの諜報員であるボンドさんはアメリカのシリコンバレーを必死こいて守るより自分の国を守ったが良いのではないでしょうか?っとたまに思ってしまいます。だって給料貰ってるのイギリスからですよね?もっと言えばイギリス国民の税金!例えば外国の街を守る為に怪我をしたとして、それはイギリスのスパイ業務としてカウントされるのでしょうか?イギリスからちゃんと労災おりるのかな?この辺は007の謎ですね。スパイに労災あるのかどうかという根本的な疑問もあるのですが。
最後の採掘場からゴールデン・ゲート・ブリッジまでのアクションの見せ場はなかなかの物でした。コメディ要素もふんだんに盛り込まれていて、もはやスパイアクションコメディというジャンルになっている感じもします。途中途中で無理矢理コメディ要素突っ込まなくっても良い気もしますが、それがロジャー・ムーアの味なのでしょう。何はともあれ出演数最多で最高齢のボンド。長い間お疲れ様でした!