SNSの裏アカウントを通して出会う男女の姿を通し、現代に生きる者が抱える葛藤や欲望を赤裸々に描いた人間ドラマ。「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2015」で準グランプリを受賞した作品企画をもとに、加藤卓哉監督が初メガホンをとった。青山のアパレルショップで店長を務める真知子は、どこか満たされない日々を送っていた。ある日、彼女は年下のカリスマ店員・さやかの何気ない言葉がきっかけでSNSの裏アカウントを作り、胸元の際どい写真を投稿する。表の世界では得られない反応に快感を覚えた真知子の投稿は過激さを増していき、やがてフォロワーの1人と会うことに。その相手は「ゆーと」という年下の男性で、真知子は自分と同じように心の乾きを持つ彼にひかれていく。「火口のふたり」の瀧内公美が主演を務め、「うちの執事が言うことには」の神尾楓珠が相手役を演じる。
裏アカ評論(3)
特に期待もしてないし、予告も2、3回見た程度。
はぁー?何だこれ??
全然面白くないんですけど。
断トツでワースト1位。ブレイブ群青戦記を下回る映画ないと思ってたのにさ...。ショック。
仕事を後輩に取られ生きる意味を感じられなくなっていた真知子(滝内公美)は、その後輩の何気ない一言をきっかけに裏アカを作成し、自分を必要として欲しいと思い過激な写真をアップし始める。
えーっと、滝内公美は良かったです。
表情の変化が上手かった。ふせえりも田中要次も安定していて見ててホッコリ。いい所はそこだけです。
初っ端から最後までまっったく面白くない。
見所も見応えも一切無く、常に眠たかった。
ラストも思わせぶりが酷く、終わったかと思ったらまだあっての繰り返し。間延びが辛い
音楽も合ってなさすぎて驚き。
なんでこのタイミングでその曲を使おうと思った?と違和感ありまくり。オープニングから「これはまずいな...」と笑
夢や希望もなければ、絶望の描き方にも問題あり。
同じくTSUTAYAクリエーターズプログラムを受賞した「哀愁しんでれら」は、胸糞の悪さと絶望の描き方は素晴らしかったが、今作はなんとも言えない中途半端な出来。と言うか、TSUTAYAクリエーターズプログラムの審査員は絶望がお好きなんですかね?
悲しくもならないし感情移入も出来ない。
淡々としすぎて面白みに欠けるし、SNSの怖さを伝えたいのだろうけどイマイチピンと来ない。
ラストの走るシーンも何だったの?って感じ
いやー、酷かったです笑
4月初の映画だったのにな...出だし悪過ぎです。
ちなみに、今月一番楽しみな映画は「砕け散るところを見せてあげる」で、二番目は「バイプレイヤーズ」、三番目は「ザ・スイッチ」です。まともじゃないのは君も一緒を越えられるかな...?
何を表現したかったのかよくわからない作品だった。