荒野の七人
プロット
アメリカ
05月03日 1961 台灣上映
続・荒野の用心棒
プロット
イタリア・スペイン合作
01月31日 2020 台灣上映
荒野の七人 真昼の決闘
プロット
アメリカ
10月10日 1972 台灣上映
続・荒野の1ドル銀貨
プロット
イタリア
06月10日 1967 台灣上映
新荒野の七人 馬上の決闘
プロット
アメリカ
04月29日 1969 台灣上映
荒野の渡世人
プロット
日本
06月15日 1968 台灣上映
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続・荒野の七人評論(7)
ストーリーというかあらすじは全く同じで、戦略や戦術といった面倒なことは置いといて、撃ち合うだけ。
エルマー・バーンスタインの音楽が救いか。
「荒野の七人」に続編があるのを最近になって知った。しかし残念ながら主役のユル・ブリナー以外は前作の劇中で死ぬか、生き残っていても演じる俳優が変わっていて、出演者という観点からは前作の続編という印象が薄らいでいる。特に前作で生き残った大物スティーブ・マックイーンには出演してほしかった。新たな仲間も悪くはないが、前作ほど強い印象はない。反面、今回の敵役は、悪さをするようになった彼の理由や背景が説明されており、それが歪んだ彼の性格と重なってこのような行動になっているというのがわかるのは良かった。
戦闘は数的不利から前作以上に厳しく、ほぼ生き残れそうにない無謀な戦いになっていて、これならば最初から首領一人を狙って殺すという作戦でいかなければならなかったんじゃないのかと思う。そのあたりは行き当たりばったりになった感があるのは残念。でも評価の高い前作ほどではないが、そこそこに観れた。