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恍惚(1992) プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
ひとめ惚れ プロット 香港 11月25日 2000 台灣上映
惚れたらあかん 代紋の掟 プロット 日本 08月21日 1999 台灣上映
妻の恋人、夫の愛人 プロット イギリス 06月07日 1997 台灣上映
人体のサバイバル! プロット 日本 07月31日 2020 台灣上映
光の旅人 プロット アメリカ 04月13日 2002 台灣上映
恍惚の人評論(3)
名優、高峰秀子がどんどんかわいそうになってきます。
森繁は歳いってからしか知りませんでしたが、この時代も感じは同じですね(笑)
今、母がそうだが、やがては自分も…そう思うと怖い。辛い。子どもには迷惑かけたくない。いろんな思いが交錯しました。
現代を生きる我々こそが見なければならぬ映画なのかもしれません。
以前見た「ペコロスの母に会いにいく」が
まったくあわなかったので、
同じテーマのこの映画も無理かも、と思いながら視聴しましたが
こちらはとてもおもしろかった
ただ、あんなに認知症になっているおじいさんを
家族が何度事件が起ころうと、性懲りもなく目を離したり、一人で家に放置していくなど…
イラつくシーンもたくさんありました…
最近よく認知症の老人が運転で人を殺めてしまったり
電車をとめ、遺族が賠償金を請求されたり…という事件をよくききますが
真相はわからないけど、家族がほんの一瞬目を離したすきの出来事だとしたら気の毒だと思いました
でも、やっぱ子供と一緒で目を離しちゃだめだよなーと映画みてて
しみじみ思った
いろいろ考えさせられる映画
この作品では嫁が介護の第一要因として描かれているのも時代だなーと思いました
もう40年が経過している。超高齢社会に突入した現在の日本において、改めて観直す価値のある作品だと思う。
この40年で、認知症に対する考え方やそのサポート体制は大分良い方向に進んできていると思うが、道半ば。
本人、家族が孤立しないように、かつ、本人の尊厳が保たれるように、如何に関わっていくのか。
暴力、徘徊、弄便(排泄物を手にしたりなすりつけたりする行為)…。一時的、或いは、半恒久的に避けられない、行動の障害と、社会がどう折り合いをつけるのか(受け入れるのか)。
40年前の登場人物たちの態度や言葉には、それぞれの本音、真実が顔を覗かせていて、とても面白く拝見しました。