息もつかせぬスリルとアクションで人気の大ヒットシリーズ・アニメーション「ルパン三世」の最新劇場版第6作。謎の秘宝が眠る絶海の巨大要塞に挑むルパンとその仲間の活躍が描かれる。今回は原作者でもあるモンキー・パンチがシリーズ史上初めて監督にも挑戦し、原作の持っているハードボイルドなエッセンスを全面に押し出した、クールなルパン像を造形している。脚本は前作「ルパン三世
くたばれ!ノストラダムス」に続いて柏原寛司がつとめた。前作から故・山田康雄に代わってルパンの声をつとめている栗田貫一のほか、小林清志、納谷悟朗らレギュラー声優陣が勢揃いしている。
ルパン三世 DEAD OR ALIVE評論(8)
#ルパン三世DEADORALIVE 鑑賞
キャッチコピーは、
「脱獄不可能 この島から、生きて戻れた者はいない。」
「生き残るのは、誰だ?」
「大胆不敵 痛快無比 空前絶後のスケールまでの劇場最新作!」
言葉が踊っとる😎
モンキー・パンチ先生監督作品です。
内容は想定内?だけれど理解しがたい?(^_^;)
珍しく金目のものもゲットできましたね。
令和も彼らの冒険に期待しています。
ルパン三世の劇場版 第6作。
原作者のモンキー・パンチが監督となっている作品。
“モンキー・パンチの集大成”といった作品に仕上がっています。
今作は“変装”がカギになっている作品。
序章、
ルパンが刑務所の所長に変装していた。
中盤~、
ルパンがオーリエンダーの兄、パニシュに変装していた。
オーリエンダー「(兄と一緒に写っているロケットペンダントを見ながら)
ありがとう
いい夢だった(ルパン、“兄が生きている”っていう素敵な夢を見させてくれて、ありがとう)」
が決め台詞。
最後、
ナノマシンと化した首狩り将軍が出て来た所は蛇足だったと思う。
スゥーッと終わってくれたほうがドラマチックだったかな~。
演出や雰囲気もどストライク。ルパンがとにかくかっこいい。敵がえげつないやつだった。たまーにコミカルさは出てくるけど、作風や雰囲気に押し負けてる感じはした。でもそれはそれで好き。賛否両論みたいだけど好きな人は本当ハマるはず!
何も考えず小学生くらいの感覚に戻って楽しみましょう。
見てくれだけで破られまくる防御システムとか、おいおいそこまで変装は無理やろとか、決して考えてはいけません。楽しくなくなります。
しかし根本的設定に無茶がありすぎ、どうしても目についてしまう。
前言撤回、幼稚園くらいの感覚で楽しみましょう(笑)
絵とかは原作っぽくて個人的にはOKでした。