カミーラ あなたといた夏
プロット
アメリカ
02月18日 1995 台灣上映
姉のいた夏、いない夏
プロット
アメリカ
07月07日 2001 台灣上映
君がいた夏
プロット
アメリカ
05月20日 1989 台灣上映
君といた丘
プロット
オーストラリア
05月26日 1990 台灣上映
異人たちとの夏
プロット
日本
09月15日 1988 台灣上映
サンドロット 僕らがいた夏
プロット
アメリカ
01月15日 1994 台灣上映
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マリといた夏評論(1)
冒頭の再会を果たすシーンでは都会的な映像。回想シーンに入ってからは、地方の港町風情とどことなく懐かしい小学校の映像。ビー玉やランドセル、壊れてしまった灯台など、コントラストも効いていた。その上、不思議ワールドでは空中を飛ぶし、巨大なふさふさ犬も闊歩する。なかなか雰囲気もいいのです。
しかし、なぜなんだろう。とても退屈。素晴らしいアニメの見過ぎなのだろうか、美しさに感動できず、輪郭がまったくないアニメに違和感を覚え、色が溶け出すんじゃないかと感じたら徐々にスクリーンからシャットアウトされるような気分になってしまいました。ビー玉、巨大犬、空飛ぶバスなんて日本風でもあり、ストーリーも日本風なのですが、この輪郭のない事と緩やかな動きはディズニーアニメ風なのです。マリも日本女性名?
声優イ・ビョンホンの名前に騙される人も多いことでしょうけど、最初と最後の数分だけだったように思いました。
【2005年9月映画館にて】