オリガ・スミルノワのジゼル in cinema
プロット
115分
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ヒーローショー評論(20)
福徳の格好悪さの巧い対比。
福徳は終始、ザブングル加藤にしか見えない。
なんと言っても特筆は、悪役の阿部亮平。
この人の雰囲気、目が離せなくなる。
今後注目。
初日に劇場へ足を運んだ。
感想は一言で言うと、
「ストイックだなー」
観客へ迎合したウケ狙いもなく、万人が共感できる終わり方でもない。
しかし、そこには『映画らしさ』を感じることが出来た。
昨今、不良・暴力をスタイリッシュに描く一方で、
これら二つの持つ危険性を真正面から捉えた映画は皆無だった。
そこに井筒監督が切り込んでいってくれ、
この危険性がもつ本当の怖さを教えてくれた。
明確な答えが見えないエンディングではあるが、
見た人それぞれがそれぞれの答えを見つけられることができる映画だと思う。
映画はお客さんあってのものだと思うが、
最近あまりにその傾向が強く辟易していた私としては
今回の『ヒーローショー』は久々に作家性を見せてくれる
骨太な映画だった。
最近の映画やテレビドラマに慣れてしまっている人は
この映画の本質をどこまで理解することができるのだろうか・・・。