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バットマン リターンズ評論(20)
ただ、キャストは豪華で、中でもダニー・デヴィートの演技は素晴らしく役に徹する"役者魂"を観た。
ミシェル姐さん、もちろん良いのだけれど、個人的には、ここから10年のち位の姐さんが好みだな。
バットマンシリーズは基本的に主人公以外のキャラクターに焦点を当てがちの映画だが、本作はその中でも特にバットマンはおざなりで周りの印象が強い。
幼くして両親に捨てられ地下で陽の目を望むペンギンと、上手くいかない人生の末会社に殺されたキャットウーマン2人の強烈なビジュアルと哀愁にやられる。
特にキャットウーマンを演じるミシェルファイファーのえげつない美しさとアクションは観ていて本当に飽きない。
特に変身する所は名シーン中の名シーン!
もう正直キャットウーマンの映画と言ってもいい作品。
最高すぎる。
合わせてこの映画の最大の魅力は造形ビジュアルセンス!
ペンギンサーカス団一人一人の見た目のブラックコメディ感、ペンギンの乗り込むアヒルちゃんの毒々しさ、正直ビジュアルだけならティムバートンの最高傑作なんじゃないかと思えてくる。
お話自体は正直ダメダメだが、絵面で100点の作品。
映画史に残る昇天しちゃうほどのディープキス!必見!
なんでこんなにもアメコミを観て悲しくなるのだろう
こんなにもどのキャラクターにも深く焦点を当てたアメコミがあっただろうか
誰もが二面性を抱えている
もちろん悪役であれ。
もちろん市民に苦痛を与えたペンギン怪人に関して同情はしない。しかし、あの結末を観て本当にこれでよかったのだろうかと考えさせられたのは自分だけではないはずだ。彼はペンギンにもなれず人間にもなれず死んでいったが、これで世界は本当によくなるのだろうか。これがジャスティスだと自信をもって言えるだろうか。その証拠に彼に勝ったとて、バットマンは笑顔を見せない。
正義の勝利で終わらない。それがバットマンの唯一無二の魅力である。
今作で特に取り上げたいのはやはりキャットウーマンの存在。その誕生の仕方から、トドメのさし方まで、すべてが強く、また女性らしくある。様々な面を持つ彼女は普段一般社会で虐げられて生活している者すべての願望の姿。それをうまく描いている。
ミッシェルファイファーよくやってくれたわ…。いい女優やな…。