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イグアナの夜 プロット アメリカ 01月01日 1900 台灣上映
夜のピクニック プロット 96分 09月30日 2006 台灣上映
夜のメヌエット プロット フランス 01月01日 1900 台灣上映
ハワイの夜 プロット 日本 01月08日 1953 台灣上映
夜の鼓 プロット 日本 04月15日 1958 台灣上映
ガーターベルトの夜 プロット フランス 04月27日 1990 台灣上映
ヌードの夜評論(5)
そう簡単に拳銃は手に入らないという教訓
(余貴美子)が訪ねてきて東京案内を頼まれる。
翌日、ホテルを訪ねてみると女は居らず、バスタブに男の死体があった。
代行屋とはいえ、どんどん面倒に巻き込まれていくが、どうも女に惚れたみたいだ。
とても面白い和製ハードボイルドで、余貴美子の熱演が楽しめる。
バブル崩壊による虚無感と喪失感をこれほど真正面からテーマに取り上げて成功している映画はないと思います
土屋名美と村木哲郎の二人の物語であり天使のはらわたのシリーズで有ることを示しています
本当は「天使のはらわた~ヌードの夜」なのだと思います
余貴美子がとにかく素晴らしい
石井隆監督が劇画家時代にかいたエロ劇画の中の名美がそのまま実体化したかのような美貌、エロい肢体で、劇画の雰囲気をそのままに発散しています
そのエロ劇画は遠い遠い昔のことで何もかも忘れていても、劇画家時代の監督の高い画力によって細密に描かれた、女のの肉の弾力、重さ、湿りが感じられる程のエロい表現を、余貴美子の名美は一瞬で蘇えらせる力があります
竹中直人の怪演も素晴らしい
ファムファタルに出会い運命が狂った男をこれ以上はないレベルで演じています
パーフェクトです
ヌードの夜とは、エピローグの名美との性交の幻想を指すのでしょう
しばらく余韻で何も考えられなくなりました
コロナショックの虚無感と喪失感に通じるものがあると思います
バブル時代の刹那的なきらめきを妖しく描く映像が、ただただかっこいいですね~ 20年前の六本木も懐かしくて良いです。
余貴美子さんの色っぽさには釘付けでした。最近はちゃきちゃきおばちゃんのイメージしかないですけど、20年前は美人女優だったのですね・・・。知らなかった。竹中直人は変わらないね。若いときにスキンヘッドにすると、その後年をとらないのでいいですね。アホな感想ですみません。
椎名桔平のギラつきがすごかった。シャドウボクシングを急に始めるところに狂気があらわになっていて怖い。