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ルイーズとケリー プロット オーストラリア 03月29日 1997 台灣上映
ケリー・ザ・ギャング プロット オーストラリア・イギリス・フランス合作 01月01日 1900 台灣上映
アルバレス・ケリー評論(2)
最初にケリーが誘拐されたときから、すぐに南軍に加担。以降は南軍とともに牛を強奪する作戦へと進む過程の物語。かなり限定地域であるので世界観は狭いし、終盤の牛追いと爆発アクションだけが見ものであった。眠くなること必至。
愛国心のある兵士たちとは違い、とにかく金さえもらえばいい中立の人物なんて、やっぱりアメリカを象徴しているのかもしれませんね。
主人公の抱える複雑な過去と現在・大佐との人間関係・2500頭の牛の行方にと、派手に移り変わるなかなか良く出来た物語だった。牛の大群の動く映像も大掛かり。
でも演技と演出が古くて、せっかくの物語を生かしきれていない。現在の演出で再映画化するとぐっと質が向上して面白くなりそう。