20世紀少年 最終章 ぼくらの旗
プロット
日本
08月29日 2009 台灣上映
子供たちの城
プロット
デンマーク
07月08日 1989 台灣上映
夜の子供たち
プロット
フランス
05月31日 1997 台灣上映
リュミエールの子供たち
プロット
フランス
12月09日 1995 台灣上映
コロニアの子供たち
プロット
チリ・フランス・ドイツ・アルゼンチン・コロンビア合作
06月09日 2023 台灣上映
シャイロックの子供たち
プロット
日本
02月17日 2023 台灣上映
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ぼくら、20世紀の子供たち評論(1)
正に地獄絵図の様だった。少年少女達がインタビューで話す内容全てが衝撃的だったが、少年院でのインタビューは特に衝撃的だった。その少年院では、人を殺したことがない子供達の方が珍しいという。人を殺すことなんて朝飯前と言わんばかりに、自分達の犯した犯罪を笑いながら自慢げに言う少年少女達の姿はショッキングだった。
前2作で主人公のワレルカを演じたパーヴェルも、その少年院に服役中だった。全2作でヒロインを演じたディナーラが面会に行き、再会するシーンは感動的だった。
子供達の顔のアップや、横に並ぶ子供達の顔を横に動きながら映していくカメラワークなど、芸術的な映像表現が印象的だった。劇中で流れる哀愁漂うバックミュージックも素晴らしかった。
ストリートチルドレン達が、唄を歌ったり曲を弾いたりするシーンも多く印象的だった。
カネフスキー3部作の最終章であり、痛みに満ちた傑作ドキュメンタリーだった。