搜索テレンス・イン的結果,共158筆,(花費0.001354秒).

3 years ago
セルジオ・レオーネの「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」の一つ、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト」を丸の内ピカデリーで観た。 元の邦題は「ウェスタン」だが、まさか映画館でやるとは思わなかったので、昨年DVDで観てしまったので、今回は2度目の鑑賞だが、やはり映画館で観るべき作品。 冒頭からかなりのスローペースで、人物の顔のクローズアップの多用や...
3 years ago
広く捉えるならギリシア神話や日本神話の頃からある「異類婚姻譚」の一種だが、近現代の社会に人魚が現れる実写映画に限定するなら、アンデルセンの「人魚姫」を現代的にアレンジしたトム・ハンクス&ダリル・ハンナの「スプラッシュ」がこのサブジャンルの定型を確立したと思う。人魚と人が恋に落ち、街でしばしの逢瀬を楽しむが、科学者や軍といった敵による拉致の危機が迫り――という...

用戶 hnsupkオリバー・ツイスト 的評價.

3 years ago
トーマス・ハーディ原作の「テス」の時は、それまでのポランスキー作品の趣向ではない違和感を持ちながらも、映画として感銘を受けたが、ポランスキーが古典的な作劇のディケンズを、尚且つ子供が主体の「オリバー・ツイスト」を映画化するとは予想外のことだった。(「テス」は昨年、タランティーノの「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」でシャロン・テートの”置き手紙”と知る...

用戶 Xhkimsnsogp銀幕のメモワール 的評價.

3 years ago
大戦前夜のサナトリウム。結核患者であるリザ(コティヤール)はシルヴァン(サガモア・ステヴナン)と恋に落ちる。シルヴァンはカトリックとして育てられたユダヤ人であり、ナチの捕虜収容所に捕えられるも逃げ出してくる。そして、ナチの協力者(密告者)とレジスタンスとの陰惨な争い。自我の探求と友人の裏切り。大戦中は何でもありなのか・・・ 現代の場面で「ラプソディ・イン・...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 学園での生活をミュージカル形式で描いた今作品。!!! 後に映画THIS IS ITのセット監督ケニー・オルテガがマイケル・ジャクソンがこの映画を見て、気に入ったらしく、その総合演出家&TOURの舞台監督に抜擢したのは有名な話。!!! マイケルジャクソンもミュージカル映画好きだから。俺も同じく。ダンサー・イン・ザ・ダーク...
3 years ago
ナイト・シャマラン監督の最新作「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観た。 メジャー作品としては5作目となる本作は、 前回の「ヴィレッジ」に続いてブライス・ダラス・ハワードを起用し、 これまでの3作(「シックス・センス」「アンブレイカブル」「サイン」)とは 違った趣の作品となっている。 今回の「レディ・イン・ザ・ウォーター」を観て、はっきりしたのはシャマラン監...
2 years ago
パンクな若者の暴走を描いた作品では、最近だと実録ギャング物『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』があったけど、こちらは現代に生きる疎外された男女2人が、パンクロックによってつながっていく過程を綴る。 シネセゾンやシネマライズ、シネクイントなどが活気づいていた渋谷ミニシアターブームの頃にやたらと公開されていた、低予算で荒々しくパワフルな若者映画の...

用戶 fgfmqgk名もなき生涯 的評價.

3 years ago
空中を漂うように緩く揺れながら移動するカメラワーク、自然光を活かした人物や草木の淡い描写、詩的なモノローグ、反復が強調されたクラシック調のBGMが特徴的なテレンス・マリックの映像世界。柔和で、優美で、どこか超越したような感覚は、神の眼差しを思わせる。今作では特に、美しい高原の村の背景にそびえる急峻な峰が、形而上的な存在や過酷な運命を象徴するかのように、たびた...

用戶 oscvkdiシン・レッド・ライン 的評價.

3 years ago
テレンス・マリック20年振りの監督復帰作となった1998年の作品。 同時期に公開された「プライベート・ライアン」に観客も話題も持っていかれ、オスカーでも完敗。 しかししかし、非常に奥深い作品である。 背景となっているのは、第二次大戦下のガダルカナル島でのアメリカ軍と日本軍の激戦。 リアルで派手な戦場シーンとか兵士たちの友情とか愛国心とか、そんなありきたりな...

用戶 lklcvuwいのちの食べかた 的評價.

3 years ago
「アース」のような世界の絶景や簡単に踏み入ることの出来ない秘境の地では無く、テレンス・マリック作品のようなフィクションによる究極の映画体験でも無い。 ときに残酷で、ときに美しいこの映像群はただ見えないだけの紛れもない世界の日常なのである。 ナレーションも音楽も一切を排し淡々と映し出されるその\"日常\"の光景に私達は衝撃を受ける。 今やいのちの恩恵を享受する...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む カナダ人作家W・P・キンセラの初長編小説「シューレス・ジョー」を、39歳のフィル・アルデン・ロビンソンが監督したアメリカ映画らしい秀作。アイオワ州に住む極普通のアメリカ人レイ・キンセラが神の啓示を受けて、トウモロコシ畑を野球場にしてしまうことから起こる奇跡のファンタジー映画。不思議なくらいに説得力を持ったストーリー展開をし...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 今作は第一弾から観ているので^^;今回も観に行った。 例のごとく、シネコンでは吹き替え版のみ(汗) またティンクの親友・テレンスの声、J・マッカートニーの 声を聞けず。あーくっそー(失礼^^;)彼はアルビンでは 一番下のセオドア(まぁ早回しなんですが)も演っている ので、ぜひぜひ聞きたいのだけれど…(DVD買えって?) ...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 2002年の映画。SFコメディ、シリーズの2作目。 1作目の公開は1997年で、昨年(2019年)公開された「メン・イン・ブラック インターナショナル」が4作目であるから、長く続く人気シリーズである。 ボケ役のウィル・スミスと抑えた演技のトミー・リー・ジョーンズがいいコンビであり、見ていて安心感がある。 さらに、この映画...
3 years ago
ニック・パークのクレイアニメは、娘と見たウォレスとグルミット以来で、セリフがないことをすっかり忘れていた。上映前に字幕と吹き替えのどっちを予約したのかな? なんてアホなことを考えていた。 セリフなし(ジェスチャーと擬音と効果音と音楽だけ)でストーリが楽しめるなんて、クレイアニメの真骨頂だね。それに宇宙人のルーラはとてもキュートで可愛い。劇場内では、かわいい...

用戶 OtiptolneeQUEEN ROCK MONTREAL 的評價.

3 months ago
『ボヘミアン・ラプソディ』を鑑賞したならこちらも押さえておきたい作品。ライブエイドの4年前、もしくはロック・イン・リオ夜明け前のバンド初の南米ツアー後ということで、セットリストは映画とはやや趣が異なります。81年のライブなので画質には期待していませんでしたがこれが相当クリアな画質。約40年前の映像とは思えない奇跡的なクオリティ。音質もしかりで既存コンテンツを...
1 year ago
世界を変えた偉大なデザイナー、マリー・クワントの、ドキュメンタリー。 時は60年代、スウィンギング・ロンドンまっさかり、イギリスが世界の中心だった頃。 『ラストナイト・イン・ソーホー』でタイムスリップする、60年代のイギリスです。 世界で初めてミニスカートを作ったり、ファッションで革命を起こし、イギリス以外の国でも有名に。 マリー・クワントの事は、ほ...

用戶 pwbfdjb名もなき生涯 的評價.

3 years ago
これは凄い作品だった。『ツリー・オブ・ライフ』以降、ハイブローな作品を撮り続けてきたテレンス・マリックが魂をダイレクトに揺さぶる大傑作を作った。 オーストリアの山と谷に囲まれた美しい村、そこに在る自然を信じられない程の奥行きをもってとらえた映像に圧倒される。まるで楽園だ。そこで暮らす主人公フランツとその家族たちの幸せの情景が強い説得力を持った。 幸せの絶...

用戶 ouitaheシン・レッド・ライン 的評價.

3 years ago
言葉に言い表せないほど圧倒的な映像世界にテレンス・マリックの本領を見た。 その凄すぎるカメラワークによって一気に"ガダルカナル島の戦い"の追体験へ引きずり込まれる。 多くの戦争映画の中でも戦地での"人間"を描き出した特に優れた作品だ。 戦争という極限を体験する人間を嘲笑うかのようにガダルカナル島の大自然はその太古からの営みを変わることなく続ける。 このまま...

用戶 Gpimnxkshso雷神 RAIJIN 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 最早その存在自体が“お笑い”の域に達して来た感のあるスティーブン・セガール。 今回は、俺の見間違いでなければ脚本まで担当。 映画は子供時代のトラウマを抱えるはみ出し刑事にセガール。 まさかこの男の子が将来のセガール? 嘘だ〜。 気を取り直し行こう(笑) はみ出し刑事だけに冒頭からはみ出しエピソードが! 簡単に犯人を挙げ...

用戶 Agr-wohgdrrkinwo靖国 YASUKUNI 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 映画「靖国」(李纓( リー・イン)監督)から。 多くの映画館が上映を取りやめた作品として、興味があり、 近くの映画館で上映したらどうしても観たい、と思った。 実はそのチャンスが訪れ、メモ片手に映画館に走った。 過激といえば過激だけれど、ドキュメンタリーだから嘘はない。 多くの人が、カメラに向かって、マイクに向かって、 「小...