搜索テレンス・イン的結果,共158筆,(花費0.001481秒).

3 years ago
2020-170M 「マーメイド・イン・パリ」 キービジュアルもそうだが、多分にララランドを意識したプロモーションになっているようだ。人魚との恋ネタはさまざまなヴァージョンがある。本作はフランス映画としての香りが心地よく、「アメリ」や「ムード・インディゴ うたかたの日々」のオフビートな雰囲気に似て、観るものの感性をわしづかみにする秀作。邦題が直球で棒球なので...
5 months ago
ウッディ・アレン監督の皮肉な人生観や恋愛観が好きで何作も観ています。前作の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」も大ヒット作ではないけれど、ティモシー・シャラメがチェットベイカーの曲の弾き語りをするシーンが印象的で好き。 今回も軽快なジャズにのって展開される中年?(老年?)男の愛と嫉妬の物語が可笑しくも悲しくて、相変わらずの世界観。 途中、白黒にクラシックムー...

用戶 ymbtxcPNDCエル・パトレイロ 的評價.

3 years ago
B級パンク野郎が、真っ当に物語を撮ったかのような違和感や「マッドマックス」と「グライド・イン・ブルー」を思い出してみたり!? 正義感の強い真面目な男かと思いきや、人生も下降気味に堕ちてゆくと思いきや、根は変わらずに最後まで憎めない感じの主人公。 個人的に期待しているA・コックス節は弱まり、深刻な場面も淡々と緊張感が足りないような、まぁ人間ドラマとして普通...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む テレンス・マクドノー(主人公)が警部補の威光を笠に着て、やりたい放題する映画。 バッド・ルーテナント≒悪徳警部補 終始、退廃的な雰囲気が漂う。 所々、ヘビ、ベタ、ワニ、イグアナ・・・・・と虚像なのか実像なのか象徴的に爬虫類が現れる。 大物マフィア、ビッグ・フェイトが絡んだ事件、ンデーレ一家処刑事件の証言者ダリル少年の...
3 years ago
輝くばかりのチャラさで私も目が眩んでしまいました。でもいい子でした。 ブルース・スプリングスティーンは『ボーン・イン・ザ・USA』しか知らない(むしろデビー・ギブソンやペット・ショップ・ボーイズに反応)ですが、根幹となる題材は普遍的な物なので、ちゃんと楽しめました。 社会の閉塞感はちょっとケン・ローチを思い出すと言ったら褒めすぎでしょうか。 その選択を...

用戶 Sfaaroumedニューヨーク1997 的評價.

2 years ago
近未来の話。ってか、もうその年越えてる(笑) こんな務所、作って欲しい。悪い奴どうしが殺し合いできるような。いや、本作のようにつるまれると危険すぎるか(笑) 私は知らんが超有名ゲームの元ネタらしい伝説の本作、過度の期待は禁物です。ただまあそれなりに面白い。流し見で気楽に。 急造フレンズたちとその末路が個人的にはツボにイン。にしても主人公、なんで眼帯?海賊...
6 months ago
王道の幼馴染フォール・イン・ラヴものに見合い結婚(Arranged marriage)と異文化交流っていう三題噺のエスニック風味ラブロマンス。イギリス映画だけど、途中が歌って踊るインド映画になるのはご愛嬌。 やや苦手なジャンルだが、役者さん皆さん達者な演技で最後まで楽しめたので3つ。 原題名の\"What\'s love got to do with it...

用戶 fsupcyo地獄の逃避行 的評價.

3 years ago
伝説の監督テレンス・マリックの1973年のデビュー作。 強く惹かれ合うキットとホリーの若い男女。しかし、ホリーの父親に交際を反対されたキットは、衝動的にホリーの父を殺してしまう。二人の当てのない逃避行が始まる…。 実話を元にした作品。 テレンス・マリックと言うと、詩的な美しい映像と哲学的な内容が特徴。 本作では、まだストーリー主体。 貧しい身ながらもただ...

用戶 Mngxisoshpk夜の訪問者 的評價.

3 years ago
チャールズ・ブロンソンの渋い演技、彼の個性が活かされている 低予算のB級映画がながら脇役やスタッフにも才能ある人の名前があるので侮れない 例えばブロンソンの妻役のリヴ・ウルマンは巨匠ベルイマン監督の公私のパートナーで彼の作品の常連女優 かなりのパートを占めている大きな役を演じているが、その演技と存在感は正直ブロンソンを上回っている また撮影はジャン・ラビ...
3 years ago
何気なくNHK-BSプレミアムの番組を録画。 そうしたら、( ゚д゚)ビンゴー。 一夜をともにしただけの間に、授かった命。だけど。 とまあ、孤児の話かなあ。と思ってみ始めました。 主人公が音楽の才能を開花していくところや、生みの母・父とすれ違ってばかりのところ。ツボを押さえてきますねえ。 全然知らなかったのですが、ロビン・ウイリアムズやテレンス・ハ...

用戶 Soshknmgpxi007 ドクター・ノオ 的評價.

5 months ago
007シリーズの記念すべき第一作‼️銃口の向こうをボンドが歩き、こちらを振り向き発泡、紅い血が画面の上からたれてくるオープニング‼️水玉模様が乱舞するポップアート風デザインのタイトルバック‼️テーマ音楽‼️有名な台詞「ボンド、ジェームズ・ボンド」‼️好きな酒はマティーニのシェイク‼️その後のボンドガールのイメージを決定付けたハニー・ライダーの登場シーン‼️M...

用戶 rwdcrs嫌われ松子の一生 的評價.

3 years ago
幾つになっても女の子の頭の中の夢物語はだいたいあんな感じで、それを見事に表現している。脳味噌の中の物語はあんな風にテレビのセリフに呼応して引き出されることがある。個人的には年代記のアレンジはフォレスト・ガンプ、ミュージカルシーンの色彩美はダンサー・イン・ザ・ダークを彷彿とさせた。中谷美紀は人形劇の人形のように忠実に役を演じていたと思う(これは褒め言葉だ)。エ...
2 years ago
60\'s ロンドンの怪しげな魅力… 夢と現実が目まぐるしく混濁し、羨望の対象であったソーホーの街並みが果てしない深淵の闇へと変貌する身震いするほどの恐怖。そこにある種の共感を生み出す構成の巧さ。そして、映画全体を通して、エドガー・ライト監督の60年代の映画や音楽へのリスペクトが感じられる。ラストナイト・イン・ソーホーはホラーでもあり、スリラーでもあり、そし...

用戶 uxkubbz逃亡者 的評價.

3 years ago
無実の罪で死刑判決を受けたキンブルは護送中の事故をきっかけに逃亡を始めるが連邦保安官補のジェラードが執拗な追跡を始め…。 逃走をしつつ真犯人を探す定番パターンの始祖となったドラマの映画化作品を久々に再鑑賞。緊張感溢れる逃亡劇と理路整然とした追跡劇も全てが高い完成度。 あまりの人気の高さにスピンオフ作品まで作られたジェラードはジョーンズおじさんの魅力全開で『...

用戶 qwcocz愛の嵐 的評價.

3 years ago
女性監督リリアーナ・カバーニの粘着力のある愛欲描写が話題になった戦後ヨーロッパが引き摺るナチズムの亡霊。ダーク・ボガードが「ベニスに死す」に迫る名演を見せる。シャーロット・ランプリングの大胆な肉体表現は「さらば美しき人」から更に進化して、女優魂と演技力を兼ね備えた女優として存在する。このような倒錯した愛のドラマを観ると、「ラストタンゴ・イン・パリ」の影響が大...
2 years ago
「イン・ザ・スープ」より、個人的には断然好きです。 父親以外、本物のファミリー(母親は監督のパートナー)だからこそのリアル。特に厳しい家庭環境の中で、お互いを思いやる姉と弟の姿が心に染みます。 美しいモノクロの画像が、過酷な毎日から飛び出した子供達を生き生きと映し出し、スタンドバイミーを彷彿させるような中盤。一転その後の悲しい出来事から、子供達が成長し、少し...

用戶 Stacfhictr異動辞令は音楽隊! 的評價.

1 year ago
コメディ路線かと期待していたら、意外に真面目な話だった しかも楽器は皆さんリアルに演奏されている(ように見えた) 清野菜名とか売れっ子なのにトランペット運指三本で難しいのによく練習したよね、すごい かつての鬼刑事もいつの間にか少し穏やかに…お母さん役の倍賞美津子の演技も流石でございます 事件のラスボス(誰?)も例のチクリも意外な犯人でまぁ面白かったかな コン...
1 year ago
湿地の少女、それはアメリカの田舎地域においては、移民と同じ差別対象。地域住民は、彼女が子供の頃から忌み嫌われる存在だった。そんな彼女に、殺人事件の嫌疑がかかる。このシチュエーションから、ダンサー・イン・ザ・ダーク(Dancer in the Dark:2000年)の主人公への死刑判決が頭をよぎる。上映時間は、2時間を超えるが、物語は湿地の少女の幼年時代から始...

用戶 Xkmspsohginバックトラック 的評價.

3 years ago
監督兼主役のデニス・ホッパー、ジョディ・フォスター、ジョー・ペシ、ジョン・タトゥーロ、チャーリー・シーン、そしてボブ・ディランなど、出演者がやたらと豪華。 ホッパーが演じるマイロのヒロインに対する不器用ながら一途な純愛が熱い。ヒロイン・アンを演じるフォスターはひたすら美しい。しかもそのヒロインの好きな映画は「ラストタンゴ・イン・パリ」と中身まで最高。そんな...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 序盤はシンプルな学園ホラーなシーンが中心。でも、学校に取り残された男女2人の高校生の過去のいきさつが分かってくるにつけ、ホラー的な恐怖が、言論統制という理不尽な権力への恐怖とすり替わっていった。血塗れの校舎よりも、優しく小さな言葉を口にする穏やかな眼差しのチャン先生、イン先生が処刑され、読書を楽しんでいた学生は拷問されるこ...