搜索キャロル・ロンバード的結果,共47筆,(花費0.001978秒).

3 years ago
人の心を読む超能力・・・映画の中では超能力らしくなくて、“まぐれ”という言葉で片付けてしまったほうが楽だ。少年時代の抽象化した思い出と(多分)勝手な推測が含まれているんだろうなと感じたあたりから、つまらなくなってきた。『光る眼』の件やジョン・ベンソンの話(少年は放屁の話が好き)というところは良かった。 『スタンド・バイ・ミー』な少年時代を思い出すストーリー...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 童心を想起させるかのような楽しげで儚い雰囲気に惹き込まれた後、人の心を読む能力を得て他人の内に秘めるものが見えてくるようになって、人の黒い部分が露見されるようになる展開には奈落に落ちたかのような不安感に襲われた。危機迫る悲劇の演出は凄かったし、終盤は別れに人の残虐さが垣間見えて悲しかった。子供の頃にいた幻の国とは1歩踏み違...

用戶 Sgpnkihsoxm反撥 的評價.

3 years ago
姉に対する嫌悪感と、男性には潔癖な対応を取る内気で変わった女性かと思いきや、スローなテンポで進む物語に何も起こらない雰囲気。 ネグリジェ?から薄らと透けて見える裸体、不思議なエロさを垣間見るロマン・ポランスキーの演出描写、妄想?願望?タンクトップへの執着心。 ヒビ割れ滑る壁から無数の手、現実の境界線が分からなくなる世界観。 食用に皮を剥がされた状態のウ...
3 years ago
父親(ニーソン)は容疑が息子にかかっていると知ると、すぐさま証拠品を燃やしてしまう。父親としては当然に思える行動だったが、キャロルは無実の証明にもなるかもしれないと夫を非難する。そして逮捕までの家族の描写、町の人から嫌がらせをされる描写がリアルです。また、ジェイコブが真相を話した後に、父親が罪を逃れるために悪知恵をつけるシーン・・・ううむ、嫌なところだけど誰...
3 years ago
「ポーラー・エクスプレス」でパフォーマンス・キャプチャーにハマったのか(?)、実に3度目となるロバート・ゼメキスによるパフォーマンス・キャプチャー作品。 今回の題材は、“クリスマス・キャロル”。もう何度映像化されたか分からない“王道”だ。 しかし、その“王道”が、パフォーマンス・キャプチャーによって実にイマジネーション豊かに表現されている。(スクルージが精...

用戶 Cdmneeyida栗の森のものがたり 的評價.

7 months ago
『WANDA/ワンダ』、続く『ノベンバー』、『私、オルガ・ヘプナロヴァー』と、クセがありすぎる作品を提供するクレプスキュール・フィルムらしい1本。 イタリアとユーゴスラビアの国境地帯にある枯れ葉だらけの小さな村を舞台に、守銭奴で息子の帰りを待つ老大工と夫の行方を探す女がひょんな事で知り合い、ディケンスの『クリスマス・キャロル』を下地にしたような寓話が展開する...

用戶 Ctctkelolhicオットーという男 的評價.

1 year ago
孤高の老人が、周りの無原罪にも思えるピュアな人々(子供や移民家族)と出会うことによって化学反応をおこし、心が溶けてゆくモチーフ。ある意味『クリスマス・キャロル』以来のしゃぶり尽くされたテーマであり、あとは演じる老人の役者の存在感次第となる。逆に功成り名遂げたベテラン名優の「ご馳走」役なのかもしれない。 思いつくままに挙げると、『グラン・トリノ』(2008年)...

用戶 lklcvuw第三の男 的評價.

3 years ago
戦後の荒廃したウィーンを舞台に、友人の殺害事件の謎を解明するアメリカ人の三文小説家を主人公にした完璧なサスペンス映画。グレアム・グリーンの巧妙な起承転結で惹きつけるオリジナル脚本とロバート・クラスカーの考え尽くされた構図に光と影のコントラストが見事な撮影、そして律動的に心地良い緊張感を生むメロディーを民族楽器ツッターで奏でるアントン・カラスの音楽、これらが完...
3 years ago
12/23DISNEY’S クリスマス・キャロルを見て来ました。 思った以上に、良かった~! アニメなのに、人物の目、肌や髪の毛の感じがリアルで感心してしまいました。 アニメなので子供のためのものかと思いきや、大人のための映画です。 恋人同士がラブラブしながら見る映画では無いですね。 いやぁ、23日に見に行ったので、胸にズーンときました。 おかげさまで...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む ダイアンは長年連れ添った夫を亡くしたばかりの独り身、ホテル経営者のビビアンは過去の失恋がトラウマとなり独身に拘る。 判事のシャロンもまた過去の離婚から独身に拘り、キャロルは唯一夫は側にいるものの夫婦仲は冷めかけてる事に悩んでる。 そんな男性欲が満たさずにいる4人は長年仲が良く読書会を開き親交深めてる。 ある日ポルノ小説な...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 私、ディケンズもヴィクトリア朝も知らないし、「クリスマス・キャロル」もよう知らんで鑑賞。 まあ当時のディケンズの自伝的作品というかドタバタ劇 母親が再婚して、新しい父親に家を追い出され、瓶詰め工場で働き、借金まみれの下宿先の主人に振り回され、 母の訃報をきっかけに下宿も工場も飛び出して、金持ちの大伯母を頼り名門校?に入...
3 years ago
本作を見て思ったのは「本当にシアーシャ・ローナン出演作には外れが少ない」ということです。 2007年の名作「つぐない」ではアカデミー助演女優賞をいきなり13歳でノミネートされ、凄い女優が現れた、と思っていたら、今やアカデミー賞の常連に。 そして、これまではシアーシャ・ローナンのことは「演技が上手い女優」という認識だけでしたが、本作を見た時に(今さらなのか)「...
3 years ago
総合65点 ( ストーリー:60点|キャスト:75点|演出:70点|ビジュアル:70点|音楽:65点 ) 何の予備知識もないままに観ていたが、途中でこれはスティープン・キングの原作だろうなとわかった。「スタンド・バイ・ミー」や「グリーン・マイル」と相似性がある。 だがホプキンス演じるテッドがどんな能力を持つ人物だったのか、失踪した犬の張り紙は何なのか、わ...
3 years ago
最近、結構、意識してスパイク・ジョーンズを観ているわけですが、それは、何も彼が好きなわけではなく、むしろ、なぜ自分は彼を好きになれないのか、それを確かめる試練みたいな感じになっています。世の中的には高評価なようだし、新作『her』も好調みたいだし、何か自分がつかめていないところがあるのではないかと毎回トライするわけですが、今回も残念なことに、あまり良いとは思...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む My mother always said I had two left hands. この映画の舞台となったウィーン。ウィーンと言えばチターの音色が特徴的な映画「第三の男」。「第三の男」と言えばキャロル・リード監督とオーソン・ウエルズという怪優であり、監督や脚本家の名も持っている人。ラスト女性が横にいる男性に一瞥もせずに...

用戶 kyuauxガン・ファイター 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む かつての恋人ベルの住む牧場を訪れたオマリーは主人と「千頭の牛の5分の1をもらう」という契約を交わす。オマリーと保安官は腐れ縁。しかしメキシコでは逮捕権はないので、目的地のテキサスまでお預けだ。オマリーは人殺しだが、詩人でもある。特に、“セントエルモの火”を見せて語るシーンは印象的。そして執拗なほど追ってくる保安官ストリブリ...

用戶 zdvjkmy今宵、212号室で 的評價.

3 years ago
男はつらいよ全編夢落ちみたいなフランス映画でしたが、ちょっと前衛的な演劇の映像化みたいなノスタルジアに溢れて、実にフランスらしい。日本人にはちょっと作れないだろうと思った。 実際にはあり得ない独白の応酬が途中までは実に良かった。母親、祖母まで出して来て、マリアのビッチぶりをあからさまにするあたりはコメディ。 結婚は仕事と同じように忍耐が必要だという予告編のく...
3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む They\'re kind of forcing me to go. - Why? Well... my husband, he died last year, so... - Plane crash? ダイアンが娘から母親の一人暮らしは心配だからと彼女たちが住むところに行く途中で”飛行機”に乗り合わせた時、偶然にも一人の...

用戶 Ubencrsoxeふしぎの国のアリス 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『セイウチと大工』というエピソードが頭に残っていて、なぜ残っていたかというとなんかの書評でセイウチは牙があるからヒンズー教の神の、大工は父が大工だったキリストの比喩で、騙されて連れ出され最後に食べられてしまう牡蠣の子たちは宗教に食い物にされる信者たちの比喩だというのを読んだことがあって、なるほど怖いエピソードだなと思って印...
3 years ago
久々も久々に、勝手にスティーヴン・キング原作映画特集その19! そろそろネタも尽きてきたが25本前後で終わらせる予定ですのでひとつ。 今回は少しだけファンタジー風味のドラマ作『アトランティスのこころ』をご紹介。 監督は『シャイン』『ヒマラヤ杉に降る雪』のスコット・ヒックス、 主演は名優アンソニー・ホプキンスと故アントン・イェルチン。 あらすじ。 1960...