搜索アニタ・ユン的結果,共50筆,(花費0.001194秒).

3 years ago
パク・ドウォン(良いヤツ)役を チョン・ウソン パク・チャンイ(悪いヤツ)役を イ・ビョンホン ユン・テグ(変なヤツ)役を ソン・ガンホ という、3代スターの3つ巴がこの映画の醍醐味になっています。特に、主人公を ”変なヤツ”にすることで、話の展開を転がしやすくしている点が、なかなか秀逸。”悪いヤツ” のイ・ビョンホンは、文句無しにカッコイイし      ...

用戶 toxxuhボッカチオ'70 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 4幕からなるイタリアを舞台にした男と女に纏わるオムニバス映画。 ローマの道徳が汚されることに絶えず憤りを感じている禁欲主義者のアントニオ博士が、官能的でエロティックなブロンド美女の巨大広告看板に戦いを挑む第2幕「アントニオ博士の誘惑」が一番好きかも。 何だかその滑稽な姿が、風車に立ち向かう騎士ドン・キホーテに思えて来てなら...
6 months ago
エスコフィエが38歳、というセリフが出てくるので1884年か1885年の設定ということが分かる。 清仏戦争がありベトナムがフランスに割譲された頃。ひょっとしたらトラン・アン・ユンは意図してこのセリフをはめ込んだのかもしれない。 冒頭、延々と美食家と料理人が友人たちとの午餐のための料理をするシーンが続く。スープからデザートまでコース一式が出てくる。場内ではいび...

用戶 vapfhyo走れロム 的評價.

2 years ago
かつてベトナム映画のイメージを決定づけたトラン・アン・ユンが、若き才能のプロデュースに回って築き上げた躍動感あふれる一作。そこでは”違法くじ”に翻弄される市井の人々の悲喜こもごもが描かれ、その社会を少年らが隅々まで駆け抜け、すり抜け、飛び越えていく。この平面に立体移動を掛け合わせた空間設計が本作の何よりの魅力。特に主人公の寝ぐらは集合住宅のボロボロの屋根付近...
5 months ago
『青いパパイヤの香り』『夏至』で人々を魅了したトラン・アン・ユン監督が、あれから20年以上経って、かつての滴るような味わいを宿しつつ、さらなる次元へ進化を遂げている。時代は19世紀。ここには料理に情熱を注ぐ男女の弛むことのない究道があり、美食家たちの文化や様式に関する興味深い描写の数々、そして決して止まることなく巡りゆく季節と生命がある。時間を割いて織りなさ...
6 months ago
代表的なイメージショットは、今年9月に公開された同じフランス発のグルメ映画『デリシュ!』と同じなのだが、描くテーマはほぼ正反対。『デリシュ!』は宮廷を退いたシェフが謎めいた女性料理人の助けを借りて、それまで貴族のためにのみ存在したフランス料理を民衆に解放する物語。その過程でシェフと料理人の間には愛が芽生えていく、という展開だったが、本作『ポトフ』は同じフラン...

用戶 Oihkmsgpsnx夏時間 的評價.

3 years ago
原題「남매의 여름밤」(弟姉の夏の夜) 邦題の「夏時間」さすがうまいタイトルです。 この映画、時が流れません。 つまり、ストーリー構成に重きがない! これ、凄いですね。 社会背景、人間関係、過去も未来も・・・ 作品内での全てが「場面」でしかない?! 作品内での役割として、弟ドンジュの言動の 一つ一つが、狂言回しのように場面展開していく妙。 だからこそ、そ...
3 years ago
三流小説家の父に頼まれて図書館から画集を借りてきたヒョンチェ(ドゥナ)。その大切な画集を地下鉄の棚に忘れてしまうが、運転士が幼なじみの男性ドンハ(ナムジン)だったのだ。彼はヒョンンチェに片想い。父の病室から見えた聴覚障害者の女性ソノク(イ・ジウォン)。彼もまた恋していたのだ。 一方、ヒョンチェは愛の告白を自分のことだと妄想ばかり・・・まず、図書館の貸し出し...

用戶 Shoxgkminpsハイヒールの男 的評價.

2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 容赦なく暴力を振るって相手をやっつける強靱な肉体の男が登場。てっきりヤクザだと思っていたら、なんと刑事だった! しかしこの刑事(ユン・ウジク)、心に秘めた悩みを抱えていた。それは、「女性になりたい」という願望。 先日見た『毒戦 BELIEVER』に、ちょっとくせ者で出演していた(ブライアン理事)、チャ・スンウォン主演、ど...

用戶 uslhjdボッカチオ'70 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 生涯130本以上もの名作映画を制作したイタリア映画界の大物プロデューサー:カルロ・ポンティが4人の個性派監督に競作として出したお題は14世紀の近代風刺小説の祖ボッカチオの名作デカメロン風に現代を描いて欲しいと言うことだろう。デカメロンは10篇の短編だが本作は4篇である、テーマ的には男と女、ユーモアと艶笑に満ちた恋愛話や失敗...
5 months ago
優れたダンス/ミュージカル映画が冒頭に素晴らしいパフォーマンスのシークエンスを配して観客の心をがっちりつかむのと同じように、「ポトフ 美食家と料理人」も始まって早々、美食家ドダン(ブノワ・マジメル)と料理人ウージェニー(ジュリエット・ビノシュ)がアシスタントのヴィオレットを指示しつつ手際よく食材をさばいて加熱し仕上げていく過程を、流れるようなカメラワークで躍...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 本作に出て来た言葉ではありませんが、 私は今まで「嘘も方便」の本当の意味を知りませんでした。 方便とは仏教の言葉で「悟りに近付く方法」という意味なんですね。 二人のウイットに富んだ会話には思わず微笑んでしまうのですが、そこは若い人とは違う人生の重さが滲みます。 お互いの子供達のことや、年齢に応じた身体の変化も。そういう部...

用戶 eahtlzd死亡遊戯 的評價.

3 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 復活祭で観賞 これまで燃えよドラゴンしか観たこと無く ドラゴン危機一発の次に観ました ラストの格闘シーン中心に本人のフィルムが 100分近い尺が残されていたそうですが 代役等で繋ぎ合わさせ作られた追悼作品…なのかなぁ 冒頭の鏡に顔を貼った合成シーンはとても 4Kリマスターしちゃいけない有様でしたが 「この映画こういう感...

用戶 SxgpimsonkhプロジェクトA 的評價.

3 years ago
「あきらめなければ方法は見つかるはず」 最強の海賊相手に、ないない尽くしの海賊討伐。 ドラゴン・大口達と、ジャガー・チー司令官と、フェイと、悪人の掛け合いで、話がどこへ行っちゃうのかと心配しつつも、最後の着地は王道の勧善懲悪物語。 とにかく、ラスボスが、ああいう形で決着つけるほど、とにかく強い、ほとんど怪獣退治レベルに見えてきて…。(怪獣なら何やってもいいわ...
2 years ago
ネタバレ! クリックして本文を読む 『犯罪都市』ではマ・ドンソクの個性が爆発したような映画だったけれどもその中でもマ刑事と敵対する若い朝鮮族ヤクザのチャン・チェンという残忍を絵にかいたような役を演じていたのが、今回の記憶をなくすSIS諜報員のイアンを演じていたユン・ゲサン。 髪型自体も違うけど同じ人とは思えないくらいの役作りをしているし、この人のアクションは...

用戶 wbwkrkgプロジェクトBB 的評價.

3 years ago
やはり成龍は香港映画がよく似合う。しかもマイケル・ホイ、ユン・ピョウなど香港映画ファンにとってはそのキャスティングだけで楽しめる映画なのです。サンダル(ジャッキー・チェン)、フリーパス(ルイス・クー)、大家(マイケル・ホイ)は「盗みはすれど、殺人・誘拐・放火はしない」という泥棒三人組。サンダルはギャンブル狂いであり、盗んで儲けた金もすぐに無くしてしまうほど。...

用戶 dbnjfo甘い生活 的評價.

3 years ago
フェデリコ・フェリーニの名声を決定付けた巨匠の代表作。個人的には、「道」「8½」「アマルコルド」に次ぐ名作。フェリーニ独自のイマジネーションの映像美に、眼に訴える表現の魔力を堪能できる。1960年はローマオリンピックの年であったから、4年後の東京オリンピックで戦後の荒廃した社会から脱却した日本と同じく、近代化された都市ローマが記録されている。その繁栄の恩恵を...
2 years ago
本日2月11日、日本公開初日です♪ 待ちに待ったこの日、 グランドシネマサンシャイン池袋(BESTIA)の 朝イチの回を予約して観てきました! 良かった!!! 1961年版を昨日観直してから行ったのですが、1961年版の「ウエストサイドストーリー」の オールドファンの人も満足する快心の出来でした! なのでオールドファンの皆さん! 安心して観に行ってください...
3 years ago
次から次へとテンポよく場面が展開し 最後まで楽しめた。 この作品は”SFの父「ジュール・ヴェルヌ」が書いた 「地底旅行」の内容は事実である” という前提のもと、 地質学者トレバー(ブレンダン・フレイザー)と その甥ショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)が 火山学者を父に持ち、アイスランドで 山岳ガイドをしているハンナ(アニタ・ブリエム)と共に 火山調査のため...

用戶 dalfnsw愛の泉 的評價.

3 years ago
フランク・シナトラの主題歌はいきなり冒頭から始まります ムードのある素晴らしい曲で映画音楽大全集にも入っていたりします 愛の泉とはトレビの泉とのこと コインを投げると願いが叶うという風習を有名した映画だそうです トレビの泉は冒頭の主題歌のタイトルバックと序盤のコイン投げのシーン、そしてラストシーンの都合三回登場します ローマの休日の翌年の製作ですから、その...