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モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン評論(20)
ギレルモ・デル・トロの影響というか彼流のファンタジーに似たトーンではあるが脚本、演出ともにオリジナリティは高く見終えた後の満足度は高い。
いわゆる超能力少女の話ではない。統合失調症の患者として精神病院に収容されているモナ・リーはその不幸な生まれ育ちと虐待による不安と恐怖感から心を閉ざしている。対人関係は極めてぎこちなく自らの感情を上手く表すこともできない。つまり彼女は自閉と精神病院に閉じ込められる二重の拘束を受けている。脱走は成功するが彼女はファズに会うまでは拘束衣を取らない。これは精神的な俘囚の状態が続いていることを示している。(姿は日本映画の貞子に似ている。貞子もある意味現世の俘囚である)
異常能力はこの状況の見返りとしてGiftedされたものなのだろう。ただし、自分を守る時と、ボニー・ベルが利用したように、保護している人に要求された時にしか力は使うことができないようだ。
この物語は、このモナ・リーがボニー・ベルの息子であるチャーリーとの交流により、自分の心の壁を破って自由になっていく姿を描いている。チャーリーから音楽に合わせて踊ることを教わるところ、そして「モナ・リザ」のポーズと同じデッサンをチャーリーが描くところ(あの美しい歌が流れる)は感動的である。
一方で警察からの逃亡も映画では描かれていく。ファズに力を借りて、モナ・リーは空港から逃れようとするのだか最早、異能を発揮することはない。彼女は物理的にも精神的にも自由になるのだから。自由になればおそらく異能は失われる。
自由への希求はデル・トロ作品の共通テーマである。この点でもこの作品はデル・トロ作品と合い通じるところがあるのかもしれない。
満月が印象的だから
見終わって丸い月を見た方が良いかなと。
内容的にはもう少しひねりが欲しいし
展開もテンポも少し遅い気が…
予告が良かっただけにちょっと点数は辛め。
好きか嫌いかと言われたらめちゃ好き。
DJのフューズめちゃいいやつだし
ちゃんとカタルシスもあってオススメ。
とはいえ
最近の子役ってなんか末恐ろしいですね。
そうそう
ヒューマントラストシネマ渋谷のシアター2は
H,I列の9,10,11席が見やすいと思いました。
狭い施設の中、ただ一つ彼女が望むのは外の世界への憧れだったに違いない。赤い月に魅了された彼女は不思議と魅せられて秘めたるパワーを発揮していくのですが、人の目をじーっと見て何を考えているのかを読ませないようにするテクニックはどこで身につけたやら?孤児という設定だが、まるで何処かアジアの国から逃げ出した末に戸籍がないままの状態であるために?しかない状態の彼女がなぜ施設に、そして病気だと診断できたのか?自由を手に入れて良かったね〜というラストと同時にモナリザの謎しか残らない印象であった。
ただ原因不明の妙な新しさは感じました。
絵はもちろんカッコよい。
役者もイケてる。
なんの説明も無くいきなり授かる能力とか、子供とかDJとの友情とか、いいのいいのよそれで。
別に宇宙人や悪の組織と戦わなくても平気、等身大で共感狙っていこうよ!
しかしどうもお行儀悪いフリした冷静さみたいな物感じて何故か私の歯車と合わなかった、熱くなれなかったのです。
続編作る気満々のようですが、それくらい描き足りなかったのかな?そのせいで私は食い足りなかったのかも。