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モスル あるSWAT部隊の戦い評論(11)
実際にはドキュメンタリータッチの緊張感と息苦しさに包まれる映画でした。(ルッソ兄弟はプロデュース^_^;)
よくわからない状況に、どんどん精神がすり減っていき、とにかく早く終わってほしかった。。。
最後の最後に任務の内容が明かされるのですが、“戦争の大義”についても考えさせられる映画でした。
序盤から何を信じたら良いのかわからない。
「本当は嘘なのでは?」と思い出すとキリがなく、SWAT部隊そのものも怪しさ満載。
傷心のなか、なかば強引なスカウトでSWAT部隊に入る主人公ですが、任務の内容をずっと教えてもらえないまま物語が進んでいきます。
ともするとSWAT部隊がただの復讐集団に見えてくる。
実際に家族を殺された警官たちで構成されているし。
行く先々での突発的な戦いはともかく、あきらかに個人的な思いで人助けをしてみたり…任務遂行が第一優先ではない印象がつきまとい、味方からも追われる立場であることが徐々にわかってくる。
仲間の死や裏切りを経験して、戦う覚悟を決めた主人公にとって、もはや任務の内容は関係なく、ただ復讐のスパイラルにハマっていく気がしました。
一瞬も気が抜けないストレスが続くので、ラストの解放感が沁みますが
それでも、仲間との絆は絶対なのね。
「国家や民族の為」「愛する家族を守る為」などの大義名分を掲げた人殺しと、個人的な復讐の人殺しとでは、どちらが罪深いのだろう。
(どっちも人殺しはダメですが)
そんな、戦いの不毛さを感じる映画でした。
脚本家として活躍なさっている監督だけあって、ちょっとした伏線の回収も見事でした。(←習性が悲しい)