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ランボー 最後の戦場評論(20)
あとクレイモア(地雷)の破壊力がスゴすぎる。そんな強くないでしょ。
今度の5作目に期待!
あらためて、配信で観ました。
女性に弱いね。
小振りなランボーさん。
ラストの
マシンガン撃ちまくりは
迫力があったぜ!
ランボーラストブラッドも
見るぜ!
加えて容赦無い戦闘シーンは衝撃でしたが、ミャンマー軍がかなりクズに描かれていたため終盤のランボーの暴れっぷりは痛快でしたし、そのゴア描写によって戦争の惨たらしさも伝えており、なかなか良く出来た作品だと思ったのですが、今観返してみると、尺の関係上仕方ない事だと思いますが、登場人物の掘り下げが浅く、ランボーが戦いに身を投じる理由が希薄で、その点は残念ですね。
但し、前述した通り、戦争の惨たらしさや訴えかけたいであろうテーマは伝わってきましたし、終盤のゴア描写を含む戦闘シーンは今観てもやっぱり良いですし、エンターテインメント作品としても上手く出来ていると思います。
ランボーシリーズに幕引きするためにスタローンが自ら監督をすることになってしまったようですが、愛国心いっぱいの男とか戦地にしか生きられない男というイメージはすでになく、人間らしく生きることを選択した男ジョン・ランボー。タイのジャングル奥地の村で、獲ったヘビを売ったりして静かに生活しているのだ。地下闘技場で格闘なんてのもやらない。“コブラ”にこだわりを持っていたところが愛らしく、コブラをバカにされると怒り出す可能性もあったが・・・。
1作目は別格として、2、3作目と違っている点は、トラウトマン大佐が出てこないことと、同じ救出劇を扱っていても対象は民間人だというところ。ボランティアでミャンマー入りしたキリスト教支援団が帰国しないという知らせを受け、5人の傭兵たちと再度川を上るのだ。「危険な地域に行っちゃいけない」という戒めはランボー自身も傭兵も口にしたことであるけど、サラ(ジュリー・ベンツ)の熱意に負けたのだ。「世界を変える」と主張していた彼女の影響によって“live for nothing or die for something”という選択肢を傭兵たちに迫るところは、傍観者的に観ているわれわれにとってもグサリと胸を打つはずだ。
ストーリーは単純そのものだけど、ミャンマーでの生々しい無差別殺戮は夢にまで出てきそうな迫力映像。サタスマの吾郎ちゃんが「ホラー映画」だと評していたのも納得。まるで『ブレインデッド』です。ゾンビと人間という違いだけのスプラッター映画なのかもしれません。しかし、そんな作風でもあるのに、いつもと違うスタローンの心意気が伝わってくるのです。エキストラにも実際のカレン族の難民や元ミャンマー兵士を起用するという徹底ぶり。単に強い男を描く映画ではない!と思う。
2008年5月。ミャンマーはサイクロンの被害を受け、数万人の死者も出た。スタローン自身もミャンマー軍事政権の悲惨な状況を世界に訴えるための映画を作ったのだし、政府の対応の悪さにはまた怒りをぶつけています。
【2008年5月ランボーを初めて映画館で観た】